取り鉢展、最終日。山野邊孝さんの取り鉢。 |
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2020年 02月 29日
取り鉢展、最終日。
ポカポカのどかな日差しです。 さて、最後に3日前に届いた山野邊孝さんの還元焼成の取り鉢たちをご紹介。 ベージュや黄色っぽい色の酸化焼成のものとは対照的に緑がかった色合いのうつわたち。これからの季節にぴったりです。 平たいかたちの鉢。 おでんなどの取り鉢に、また一品料理にも活躍します。 見込みのやわらかな紫がきれいです。 淡い緑が春らしく爽やか。 径155×高さ50mm 4400円 包み込むような山野邊さん独特のかたちがやさしい5寸鉢。 ちょっと小ぶりな、ザ・取り鉢。 お鍋に、汁気のあるものの取り鉢にぴったりのサイズとかたちです。 残すところ2時間半。 お問い合わせ、ご注文、もちろんご来店もお待ちしています! ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-29 14:32
2020年 02月 28日
取り鉢展、8日目。
会期は明日までになりました。 昨日までボチボチと足を運んでくれていたお客さまが今日はふっつり。 コロナのせいじゃないかもしれませんが、イベントが続々中止になって、美術館も遊園地もお休みになって、学校も休校という事態だから、いつもゆるゆるのPARTYが静かなのは仕方ない。 と、アップ作業や申告の準備に精出します。 さて、そんなこと言いながら今日は山野邊孝さんの初日に届いたうつわたちをご紹介。おととい届いたものは、明日にも。 片手は軽く添えるだけという独特のろくろのひき方で、他の作家さんにない、ふわりと温かなかたちを生み出す山野邊さん。そのやわらかな色と土の風合いと相まって、使うほどじわりとその良さが心にしみるうつわです。 ちょっと洋風のリムのうつわは、とりわけ人気のあるアイテム。 白無地(ナラ灰)リム5寸鉢 径165×高さ50mm 4180円 松灰リム5寸鉢 径160×高さ50mm 4180円 おでんにもぴったりの見込みの広いかたち。 ヒノキ灰5寸鉢 径160×高さ45mm 4180円 ザ・取り鉢というかたちの、少し小ぶりでてらいないかたちの5寸鉢。 土灰釉 径150×高さ50mm 3850円 わたくしごとですが、このかたち、3つ持ってます。温かに包み込むような山野邊さんのかたち。 深いの、大きめの、色違いの3種持っていてよく使います。煮物、和え物、おひたし、サラダ。どんな色のお料理とも、個性の強いうつわたちとも、穏やかに馴染むうつわです。 こちらも山野邊さんならではのかたち。 取り鉢としては、おでんがぴったり。でも、炊き合わせとか、お造りとか、いろいろな一品料理をちょっと格調高く見せてくれるうつわです。 ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-28 14:35
2020年 02月 27日
取り鉢展、7日目。
会期は明後日までです。 いらしていただけるのが一番だけど「不要不急の外出は」控えるようにということなので、よろしければおうちでご覧いただいて、あ、これ、欲しいと思うものがありましたらご連絡いただけましたら幸いです。 さて、今日は志村和晃さんの取り鉢をご紹介。 「取り鉢」という和風で地味な(笑)テーマの中で、ときにはちょっと洋風、ときには遊び心たっぷりの作品を作ってくれた志村さん。 こちらはヨーロッパの田舎の食卓を思わせる可愛く暖かな取り鉢たち。 ゴロゴロお野菜のポトフなどにも似合いそう。 ちょっとユーモラスな琵琶型の手付き鉢は手のところに指が入るから、PARTYの次の催しの「こどものうつわ展」にもいいかも、なんて思ったりして。 見込みの鳥が可愛い手付き鉢。ちょこんとした持ち手も愛らしい。 シンプルなかたちでいろいろ使い回しが効きそうな染付の鉢。 見込みの魚がよく見ると表情ゆたかでたのしい染付双魚文5寸鉢。 しっくりと食卓に馴染みそうなやさしい絵柄の葡萄文4.5寸鉢。 やや小ぶりなサイズも使いやすそうです。 見込みもゆったりで、取り鉢というより一品料理が似合いそうな輪花鉢。 炊き合わせに、お作りに、和え物などにもぴったりです。 ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-27 17:42
2020年 02月 26日
ずっと前からお名前とお仕事は知っていたのに、うかうかとしているうちにとても人気者になって、あちらこちらでお見かけするたびいいなあとため息ついてた阿部春弥さんに、今回、初めて企画展に参加してもらえることになりました。初めてメッセージして突然ですがとお願いしたとき、数多くなくて良ければとすぐに引き受けていただいて、いい方だとは聞いていたけど、ほんとだ!と、嬉しかったなあ。
そして、いま、PARTYに他の仲間の一緒に阿部さんのうつわが並んでいることに、会期半ばになってもワクワクしてる店主です。 とんすい。 いわゆる昔ながらの「とんすい」は、もっと小さいイメージだけど、阿部さんのこれはたっぷりとして好ましいサイズ。持ち手のところがオシャレだし。色はきれいだし。 初日にいらしてくださったお客さまが「ず〜っと探してたんです」と買い求めてくださったのは、とても嬉しかったです。 阿部さんご自身がおでんのうつわが欲しくてと書いていらした鎬リム5.5寸深皿。 白磁、ルリ、淡ルリ、黄磁、もえぎの美しい5色。 径175×高さ45mm 3520円 こちらも何げないけど、かたちがきれい。鎬がきれい。そして、何より抜群に使い勝手いいと思われる青白磁の取り鉢。 取り鉢として、小鉢として、ごはんもののうつわとしてもとても重宝しそうです。 鎬とねじり鎬の2種。 ▲
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| 2020-02-26 17:03
2020年 02月 26日
取り鉢展、5日目。
今日から後半戦。 寒さがぶり返してきましたが、朝からお客様に足を運んでいただき感謝感謝。 さて、今日は安達健さんの取り鉢をご紹介。 原土を木槌で叩いて作る安達さんのうつわ。土の表情や温もりがそのまま伝わるようなやわらかな質感ですが、高温で焼きしめるため、実際やわではありません。わたしも安達さんのうつわはたくさん使わせていただいていて、いかにも欠いてしまいそうな危うい雰囲気のものもあるけれど、そういえばチップしたものはないなと思い返して感心します。 ものすごい重ねかたとかしてるのに。 石がたくさん覗いた淡緑灰釉の碗。見込みの釉の溜まりが吸い込まれるような美しさ。 取り鉢というより、和え物など入れて向付として使いたい。 絶対に間違いなく使いやすいかたち(笑)。底が平らな黄灰釉の4.5寸鉢。緑色のおひたし、お漬物などきれいに映えます。 こっくりあたたかな茶灰釉の4寸鉢。ころんと小ぶりなかたちがなんとも可愛い。取り鉢として、小鉢として、使うたび、ほっこり気分にさせてくれそう。 おでんにぴったり。もちろんいろいろなお料理の取り鉢として大活躍。見込みが平らでゆったりとした使いやすいかたちの茶灰釉5寸浅鉢。 こちらもおでん用かな。 定番の緑灰釉5寸角皿。ありそうでなかなかないこのサイズ。卵焼きに、小ぶりの切り身のお魚に、ちょっと点心やおむすびに。使ってみるとすごく重宝で手放せません。 径160×145×高さ20mm 3850円 とてもとても柔らかな風合いの長石釉五寸鉢。釉の流れや自然に歪んだかたちが魅力です。 いつものおひたしも格調高く見せてくれそう。 通販も承りますので、お気軽にご連絡くださいね。 ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-26 15:52
2020年 02月 25日
取り鉢展、4日目。
今日は長谷川奈津さんの取り鉢をご紹介。 肩の故障がなかなか治らず、あわや手びねりでの取り鉢展参加かと思われた長谷川奈津さん。 名医との出会いで順調に回復に向かい、思いがけずろくろの作品が数多く届きました。 急転直下のろくろ復帰戦とあって、初日にはなっちゃんファンがたくさん足を運んでくれて賑やかに。本人は「ろくろのひき方忘れちゃった」と嘆くけど、その緊張感やら初々しさもあってか、これまでと一味違うフォルムや質感の作品になっていて新鮮。なぜかこれまでより繊細に薄くひけている感もあり、これもまた復帰戦ならではの一期一会かもしれないと、ファン(わたしもですが)はまた見逃せないと目の色が変わるわけです。 そして、ろくろ復帰とあってはもうレアかもしれない手びねりの取り鉢は、数も少なかったこともあり初日に完売となりました。 今回、特徴的なのは、酒器展の時もほぼそうでしたが、飴釉以外、すべてりんご灰釉であること。 焼き方、調合、土、その違いでこれだけ多彩な色を見せてくれる、長谷川奈津さんの経験と技術の高さにあらためて感嘆します。 これから季節、気持ちが上がる淡い黄色。 この二つ、同じアイテムですが、かたちが全然ちがってたのしい。 りんご灰釉鉢。 径150×高さ50mm 3850円 なじみがいいよう、記事に使った土と灰を混ぜた釉を使っています。 上の鉢にさらに釉をかけ、二度焼きをして変化を出したりんご灰鉢。 釉調といい、かたちといい、趣深い佇まいのりんご灰鉢。 やわらかな色がお料理を品よく引き立てそうです。 深い灰緑色。心落ち着く色味のりんご灰鉢。
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| 2020-02-25 17:12
2020年 02月 24日
取り鉢展、開催中です。
今日からまた少しずつ、作品をご紹介して行きます。 ご希望のものがありましたら、メールでお問い合わせくださいね。 シンプルなかたちと盛り映えする色。抜群の使いやすさで人気の田谷直子さんのうつわから。 灰釉グレー4.5寸鉢。 底が平らで小鉢としても便利なかたち。落ち着いた色味はどんなお料理もしっくり受け止めます。 径140×高さ47mm 3080円 灰釉グリーン5寸台形鉢。灰緑の色がとても綺麗です。 取り鉢としては大ぶりのサイズ。最後にラーメンなんて入れるお鍋によさそうです。 もちろん煮物やおひたしの鉢としても。 お丼を小さくしたようなかたちの灰釉5寸鉢。 こちらも上のものと同様、たっぷりいただくお鍋や煮物、おひたし。ごはんものにも重宝しそう。 径155×高さ60mm 3520円 とろけそうな色合いのはちみつ色は田谷さんならではの色彩。 プレーンな5寸浅鉢は、毎日の食卓でとても出番が多くなりそうです。 取り鉢というより、スープの感じの6寸リム鉢。ポトフに、シチューにロールキャベツ、ちょっと少なめのカレーやパスタ、ピラフなどにも活躍しそうです。 はちみつ色のとても近いけれど、少しベージュがかった白茶4.5寸鉢。 お鍋の取り鉢としてもとてもオーソドックスなサイズ。 煮物にサラダ、いろいろなお料理の取り鉢として、またおひたしなど副菜の鉢としても重宝します。
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by utsuwa-party
| 2020-02-24 12:50
2020年 02月 16日
伊藤叔潔展は、昨日、終了しました。
足を運んでいただいたお客さま、ありがとうございました。 さて、引き続き2月22日(土)からは取り鉢展です。
じつは、お鍋シーズン突入の去年11月に企画していたのですが、思いがけない入院騒動で今年2月に延び、作家さんたちにはご迷惑をおかけしてしまいました。 しかも暖冬でお鍋が恋しい感じではないかもしれないけれど、和洋中、いろいろなお料理に重宝する取り鉢や、深めのお皿が並びます。 ぜひぜひお出かけくださいね! ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-16 15:45
2020年 02月 11日
伊藤叔潔展、4日目。
今日で会期真ん中です。 今日も引き続き白磁のお仕事のご紹介。 光を通すカップとポット。手に持ってあらためてその軽さに驚きます。面取のフォルムの美しさも魅力。 ちょっとレトロでやすらぐ雰囲気のランプシェード。 しょうゆ差し。かわいいだけでなく、キレも抜群。 こちらは透光性のほとんどないランプシェード。そして、ワイングラス。 焼いた時、ステムが曲がりやすかったワイングラスは、若干の改良により完成形に。 ただ、残り二つのうち一つはちょっと傾いでいます。それも、なかなかチャーミングですが。 それにしても、どれもため息出るほど繊細で几帳面なお仕事です。 ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-11 14:37
2020年 02月 10日
伊藤叔潔展、始まっています。
初日、2日目とたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。 今日は3日目。 賑やかだった在店日も過ぎて、静かな月曜です。 まだまだ、定番かた個展ならではの一点ものなど素敵な器がたくさんあります。 ゆっくりお選びいただけると思いますので、ぜひ足をお運びくださいね。 さて、今日は白磁のうつわをご紹介。 去年のパスタ皿での鮮烈デビューから、もうすっかり人気の色になった伊藤さんのやわらかな白磁。 今回は、定番のかたち、新しいかたち、様々なバリエーションで並んでいます。 どれをとっても爽やかで美しい盛り付けを愉しでいただけそうです。 伊藤さんのうつわの中でもひときわ美しく盛り付けが愉しいオーバル鉢。 我が家でも、出番の多いアイテムです。 緑や鉄釉、暗めの色を見慣れているので、白は目が覚めるようで新鮮です。 ゆったりとしたオーバル皿。大きいものは、盛り皿に、ワンプレートディッシュに、パスタに。小さいものは、取り皿やパン皿などに。 少し深さのある白磁のお皿。いろいろなおかずに、また、カレーやパスタにもぴったりです。 径215mm×高さ40mm 4620円 サラダや煮込み料理などを盛りたい深めの鉢。釉の二重掛けで内側はマット、外は光沢のある仕上がりです。 サイズやフォルム違いでいくつかあります。 ▲
by utsuwa-party
| 2020-02-10 12:51
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