「久々に家で週末ごはんできました」…と、ブログ書いてから、もう一週間が経ちました。
う〜〜、早いっ!中鉢展もあと4日だし、最終日はもう6月だ!!
さて、この週末もお家ごはんできました。
しかし、それでなくても店を終えて買い物しての遅いごはん支度なのに、女子バレーのロシア戦に見とれて、さらに遅くなり…。
昨日、お豆腐を盛った青ルリの鉢に、今日はゴーヤとツナのサラダ。
使ってみて盛り映えに惚れ込む。
作り置きしておいた鶏肉のセロリ煮。なに、定番の中華風の煮込みにセロリを入れて香りをつけただけなんですけど、美味しかったです。
石皿タイプの田谷さんの生成りの鉢。石皿というのは、もともと江戸時代、茶屋などで煮しめなどを盛ったお皿。もともとのものは概ね一抱えもあって重たい雑器だけれど、その素朴でおおらかな佇まいが心和ますうつわです。
田谷さんの生成りの鉢は使いやすい大きさだけど、気取りない表情はまさに石皿。愛着がわいてしまったから「もう、うちの子にしてしまおう」。
新着の藤塚さんの7寸皿に、お豆腐のサラダ。
「青家」さんのレシピブックでいっぱい使われていたのが可愛くてお願いしたこのお皿。届いてみたら、本ではくっきりの花柄だったのがとても淡い線なので、藤塚さんに聞いてみたら、本のは撮り方でコントラストが強く出ているだけ、細い線描きはゴスを濃くすると筆が走らなくなるので、このくらい薄くないと無理なんで…と、言われてなるほど。
それで、ともあれ盛った感じが見たくなり、うちに連れて帰ったのですが、ふむふむ、薄い感じも悪くないか。。
サラダは、母が買った「青家」さんのレシピの聞き伝え。
お豆腐に、レタス、新タマネギ、ミョウガを乗せて、しょう油、ごま油、おろしニンニクのタレをかける。でもあくまで聞き伝えなので、母のアレンジが入ってるかも。
このお皿、近々、selectionのページにデビューさせますね。
そして、翌朝は山口利枝さんのぶどう文の鉢に山盛りのグリーンサラダ。
どれも八百屋さんで買ったものだけど、アスパラは秋田、レタスは群馬、トマトは熊本で、そら豆は千葉…。あちこちの春野菜がこの鉢の中で出会ってるんだな。そんなことを思ってちょっとたのしい。
今日は、午後から空が暗くなって風が吹き、不穏なムードと思ううちにスコールのような雨。
それが間もなく上がってまた青空が広がったけど、急に気温が下がりました。
おかしなお天気ですね。みなさん、おからだ気を付けて!
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