河内啓さんの
アメ釉の角皿が入荷しました。
たくさんの角皿が揃った2月の「お魚のお皿、海苔のお皿展」。その中でも、とりわけ好きなもののひとつだったこのお皿。売り切れてしまったので注文して、待望の入荷です。
お魚のお皿の企画をして、いい角皿を作ってくれる作り手はいないかしらと探していたら「河内さんが、素敵なのを作ってますよ」と教えてくれたのは、同じ岐阜の小澤基晴さん。
四角いお皿は、カタカタしたり、キレツが入ったり、なにかと失敗率が高いので敬遠する作家さんが多いのです。
さっそくお願いすると河内さん、灰釉、アメ釉、白釉に、掛け分けのツートーン。さまざま試作してくれて、本番でもたくさんのバリエーションを用意してくれました。
催しではツートーンも人気でしたけど、店主が惚れ込み常設にしたかったのが、このシンプルなアメ釉。嬉しくて、使ってみたくて、昨日さっそく家に連れて帰りました。
八百屋さんの店先で見かけるようになると、必ず作りたくなるそら豆の天ぷら。
それと、冷蔵庫に残っていた道の駅で買ったウドを揚げて盛り合わせ。
せっかくなのに、盛りつけがいまいちでした。河内さん、ごめんなさい!だって、おととい、徹夜だったにもかかわらず、昨日も遅く帰った相棒が、目の前でぐい飲みと箸を構えて待っていたのです。
慌てて油に突っ込んだそら豆ののかき揚げは、若干崩壊したけれど、うまいうまいと好評だったからマアいいか。
こちら、思いがけず好評だった、ブロッコリーの辛子味噌マヨネーズ和え。ブロッコリーを和食にするのに、毎度、苦労して、ゴマ和えも和風ドレッシングもいまひとつピンと来なかったので、思いつきで作った西京味噌に、マヨネーズ、ちょっとおしょう油、溶き辛子をすり鉢で混ぜて、和えて、ゴマをふってみたら、なかなかいい感じになった。
あとは、厚揚げとキャベツの煮物、と買ってきた相棒の好物のカッパ巻、鉄火巻き。
今朝はまたまた河内さんのお皿に塩鮭。鮭がちょい濃げになったけど、身のオレンジとお皿のアメ色がきれいです。
2度目の登場の常備菜2種。小ネギとか、絹サヤとかで目先を変えて。
と、しらすおろし。おしょう油に、ちょっぴりお酢を加えて。
今日は、ず〜〜っとご紹介しそびれていた土井さんの白磁のうつわもアップできました。
乳白釉の輪花小皿にに大手まんじゅうを乗せて。これは、おととい、てらおたまきさんの鍋つかみと一緒にやってきた岡山名物。
というわけで、常設になってからこつこつとご紹介している常設の新しい仲間たち。
どうぞよろしくお願いします。
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