ふたりの料理人。 |

須田さんはパン屋さんだったぐらいだし、谷口さんも一時は料理人になろうかと思ったぐらいのお料理好き。その評判は、常滑の仲間の作家さんたちからも聞いていたので、ぜひぜひと思ったわけです。
須田さんは「昭和30年代風」の懐かし味のカレーを昼間から仕込み、谷口さんは野菜料理2品を、パーティ直前、手早く作ってくれました。
懐かしカレーは、カレールーでなくシチューのルーにカレー粉を加え、隠し味にみりんを入れるのがミソ。
谷口さんは、素晴らしい包丁裁きと手際でゴーヤと油揚げのポン酢和えとトマトのバルサミコサラダを作ってくれました。
ワインの友から、仕上げのごはんまで、しっかり充実のオープニング。お客さまもしっかり根っこが生えて、賑やかに夜が更けました。

本当に手慣れていた谷口さん。

ゆったりと余裕の須田さん。

これは、わたしのオードブル。ブルーチーズとマスカットとルッコラのサラダ。
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