
12日、伊藤さんの個展が終わり、素敵なガラスたちとは名残惜しかったけれど、ガラスの作家さんは夏は忙しく、次の催しも控えていたので速攻、返却の荷造り。どの催しのときも、返却の荷造りはハラハラですが、ガラスはひときわ。深夜までかかってひと段落。翌日は、昼間、立川のH.WORKSさんにどうしても見たかった田谷直子さん、中西申幸さん、増田勉さんの催しを最終日直前滑り込みで拝見しに行き、取って返して伊藤さんの荷物を発送し、それからおもむろにセールの準備。
分刻みにあたふたした挙げ句、気付けば、毎月連載させていただいているoffice frogsのエッセイの更新がまったく間に合わないことに愕然として、異例のお詫び文掲載に。。。。
そんなジェットコースターな日々のあとの週末は、脱兎のように山梨の福永芳治さん宅へ相棒やクロちゃんカップルと出かけました。
5月、クラフトフェアの帰りにつかの間、新居を見せていただきに行ったとき、こんどはゆっくりバーベキューにでもと誘っていただいていたのです。
バーベキュー!みんなわくわく楽しみにしていたその日は、台風の影響で朝の出発から雨。が、数日前からネットでお肉を手配していてくれた福永さん。玄関わきの軒下でやりましょう、との頼もしいお言葉。
少し寄り道をしながら、お昼過ぎ、わたしたちが辿り着くころには、もうすっかりバーベキューセットがスタンバイして、ほのかに炭の煙りが立ち上っていました。
いつも「単身赴任」の福永さんだけど、3連休とあって埼玉から奥さまも駆け付けていてくださって、しょぼ降る雨もなんのその、お昼過ぎから6人の賑やかな宴がスタートしました。
何年ぶりだからと、ホームセンターに出かけ、バーベキューの小道具をあれこれ買い込んできていた福永さん。秀逸は、炭の火を吹くための竹の筒。こんなもの、売ってるんだ〜〜!!半信半疑ながら、そのベーシックな道具がおかしくて、入れ替わり立ち代わりトライ。勢いよく上がった炎で、吟味されたお肉のあぶり焼きの美味しいこと!!
ときには、目の前で育てられている大葉にくるんで。なんて贅沢!
雨は降り止まないというのに火がとっぷりと暮れて、たくさんのお肉と野菜と焼そばを制覇するまで、軒下バーベキューは続きました。
翌日も、眼が覚めると土砂降りだったけど、やがて見る見る回復して、素晴らしい青空と山の景色が現れ「え〜〜〜っ、残念」。でも雨の中のバーベキューなんて一生の思い出だよね、と、まんざら負け惜しみでもなく思い直して、渋滞の前、帰路に着いたことでした。
あ〜〜、たのしかった!リフレッシュしました!福永さん、ありがとうございました。

ぼちぼちスタート。

福永さんと奥さん。

福永さん、がんばる。

ちょっと息切れ。

やっぱ最後は、焼そばでしょ。
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