「うるい」と「しどけ」。 |
うるいは茹でておかかをかけてお醤油で。しどけは味を変えてゴマ和えに。だけど、香りの高いしどけもおかかのほうが美味しかったかな?どちらも爽やかな風味が嬉しい。
いながらにして、遠い地方の季節を感じ、味わえるなんてとても幸せ。
矢崎さん、ありがとう。いつもながら、細やかな気遣いの包みもとても素敵でした。


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2005年 05月 26日
盛岡に行って来たんです。新緑がきれいきれい。こんなに美しい風景があるんですね。いちばん好きな季節を堪能して来ました。と、鎌倉のランチの日、矢崎さんがおみやげの山菜を届けてくれました。「うるい」と「しどけ」。黄緑の涼やかな葉っぱで食べると粘りのあるうるいは知っていたけれど、しどけは名前を聞いたことがある、あるいは食べたことあるけど忘れた!というくらい。嬉しい嬉しいといただいて、その日、家に戻って早速茹でました。
うるいは茹でておかかをかけてお醤油で。しどけは味を変えてゴマ和えに。だけど、香りの高いしどけもおかかのほうが美味しかったかな?どちらも爽やかな風味が嬉しい。 いながらにして、遠い地方の季節を感じ、味わえるなんてとても幸せ。 矢崎さん、ありがとう。いつもながら、細やかな気遣いの包みもとても素敵でした。 ![]() ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-26 22:46
2005年 05月 24日
昨日、今日は、鎌倉でのランチの催し。すっかり初夏の陽気で、部屋に吹きぬける風は爽やか。メニューのメインは、旬のそら豆を使った2品と色とりどりの焼き野菜。それから、出回り始めた安価なウニを使ったスパゲティ。2日とも、満員御礼の盛況でお客さまたちの幅広い話題で、たのしいひとときを過ごさせていただきました。
きっとみんなお料理上手なのに、つたないわたしのランチの催しにわざわざ来てくれる方たちに、ほんとにいつも感謝です!! ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-24 20:54
2005年 05月 22日
明日、明後日のランチの催しの準備に鎌倉にやって来たら、市場はもうすっかりトマトの季節。初めて鎌倉で過ごした夏、市場にあふれるトマトを買ってその美味しさに感激したものですが、鎌倉に住む人たちにとっても毎年、心待ちなもののよう。
春の出始めは、まだ路地ものではなく甘味も少ないけれど、100g90円ぐらいと少しお高め。それが夏になるにつれて味もぎゅっと濃くなって、美味しさと反比例して値段はグラム80円、70円、60円と下がって来ます。わずか10円、20円の違いでも、水分たっぷりでけっこう重たいトマトだから、すぐに600g、700gになってその差は大きい。陽射しがすっかり夏になって60円ぐらいになって来ると、地元の人たちが大きいビニールにいっぱいトマトを詰め込んで買って行くのがよく見られます。トマトソースを作るのかな?でも、ソースにするなら、少し熟れ過ぎや傷物のトマトが山盛りでさらにお買い得。 きょうは「いちご」という名の(?)まっかっかなトマトを発見。試食があったので食べてみたら、う〜〜ん甘い〜!ちゃんとしたのは、グラム100円もしたから、ちょっと不細工だったり柔かったりする60円のほうから選びました。(鎌倉の市場は自分で1個1個選べるからたのしい!) ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-22 22:39
2005年 05月 21日
昨日、今日と初夏の陽気。陽当たりのいい我が家のベランダでは、数日前からオリーブが花を咲かせ始めています。以前は、店の前においていたのだけど、毎年、お花、咲いたかな?自宅のベランダにおいてから、草花たちの元気をチェックするのが起き抜けの日課になったし、朝食を食べるとき視界の中にあるから、おのずといろんなことに気付きます。なかなか出て来なかったバジルも小さいけど艶やかな葉を広げ、夏の食卓への出番を狙ってます。もう、毎日、摘んで食べられるリーフ類は、1日、陽射しの強い日があったらすぐにしょんぼりしてたから要注意。ジャスミンは、ようやく順調にトレリスに巻き始めました。
みんな元気?朝いちばんと夜帰っての2度の挨拶が、ささやかな日々の心の潤いです。 ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-21 17:09
2005年 05月 19日
店に出かける前の朝のひととき、久しぶりにミシンに向いました。
なんだか心がうきうきしました。 子供の頃から母が洋裁の店をしていたので、足踏みの職業用のミシンがいつもそばにありました。でも、洋服づくりはもっぱらプロである母におまかせ。几帳面な母の目には私の縫い物はあまりに汚く、家庭科の宿題はしばしばじれた母にひったくられたものです。 母が店をやめたあと、ミシンを一台を譲り受けたけど、いわゆるレトロな美しい曲線の黒いミシンはそのうちに寿命が来て、足はそのままに、泣く泣くこの無骨ないかにも職業用のマシンに取って変わられることになりました。でも、いくたびか一緒の引っ越しを経て、いまや愛着の「わたしのミシン」。 ジグザグや、家庭用の電動ミシンも踏んだことはあるけれど、アナログなわたしはやっぱり足踏みの直線しかできないこれが好き。時間も技術もなくて、なかなか洋服までは作れないけれど、ランチョンマットや鍋つかみ、袋ものなど、布をいじるのは気持ちがやわらかくなってとても好きです。でも、去年、引っ越してからというもの、新しい部屋でミシンを踏むのがひとつのささやかな夢だったのに、時間に終われ、移動で取り外した頭をようやく付けたのが数カ月たってから。やっとミシンに向ったのが数日前。新しい季節のために、それから来週の鎌倉ランチのために、新しいランチョンマットが欲しかったのです。引っ越しで移動してしばらくたって調子を見たら、ベルトが弛んでいたので少し締め直し、踏み心地がひどく重かったので油を差し、なんとか普通に動くようになったけど、縫ってみたらときどき針目が飛んだり、ギザギザしたり。これは、わたしの腕のせいだけじゃないな。だましだまし家での2枚は縫ったけれど、鎌倉用は母のミシンを借りに来て作ることにしました。時間が出来たら、メンテナンス屋さんを見つけなきゃ。 ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-19 16:47
2005年 05月 17日
長野のお客さまに山菜のおみやげをいただきました!
わらびに、こごみ、そして、よくわからないとげとげの葉っぱ。いただいてちょっと見て「たらの芽」だと思いこんでいて、あとでよくよく見たらなんだか違う。母は、これとげとげがあるから食べて痛いんじゃない?と心配しきり。揚げちゃえば絶対大丈夫、とわたし。果して、天ぷらにしてみたら、まったくとげは気にならず、クセがなくて美味しい美味しい。(母が一緒に作った甘エビの天ぷらのほうが足やヒゲがちくちく。でも、丸ごと美味しく食べました) それにしても、なんだったんだろう、あの山菜。いまさら聞きそびれてしまったから、今度、こっそり調べておこう。 わらびは灰がなかったので、重曹で灰汁抜きをしておひたしに。こごみは酢みそ和えやゴマ和えに。今年は山菜取りも行きそびれたから(というより、何年も行っていないなあ)本当に嬉しい思い掛けない新緑の香りのおみやげでした。 ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-17 19:12
2005年 05月 15日
清水なお子さんの個展が始まりました!
4月は貸しギャラリーの催しが続いたので、久しぶりの出番はなんだか新鮮。駅向こうの草堂さんでは清水さんのご主人の土井善男さんの個展。この同時開催、初めは偶然だったけれど、恒例のようになって3回め。仲のよいふたりが一緒に顔を見せてくれるのが、なんだかとてもたのしみになりました。 昨日の初日は、待ちかねたファンの人たちが来てくださって和やかな1日に。 今年も素敵な新作がありますが、とりわけPARTYのおすすめは酒器。 お酒の好きななお子さんなのに、これまでチャレンジしたことがなかったというお酒のうつわをお願いして作ってもらったら、彼女らしいやさしい表情の徳利やお猪口が出来ました。わたしもひとつ、ゲットしようかな?ぜひ、ご覧にいらしてくださいね! PARTYのHP ![]() ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-15 14:05
2005年 05月 12日
一度いらしてくださいね、と前から誘っていただいていた川越の滝本さん宅へ、ようやく伺うことができました。滝本さんは、PARTYのお客さま。店やランチの催しに来てくださるとき、お庭の花やハーブの小さなブーケやラズベリーのジャム、フレッシュハーブティー用のハーブなどなど折々にいただいて感激し、その緑息づくガーデンを、その心ゆたかな暮らしぶりを、いつかかいま見に伺いたいと思っていたのです。
渋谷から埼京線で1時間あまり。ローカル線に乗り換えて、駅まで迎えに来ていただいて、郊外のお家に着きました。前の庭には、お母さまの丹誠する立派な自家用菜園。お家の裏側が、滝本さんのガーデンです。旧いお家に増築をして、それから本格的に取り組み始めたというそのお庭は、まだまだなんです、と滝本さんはおっしゃるけれど、ハーブもお花も木々も伸びやかに育ち、想像を超える美しさ。観光用のガーデンのように整然としてはいないけれど、小さな苗木を植えて成長を心待ちにし、敷石を少しづつはめ込んで、家族みんなでその過程を楽しみ育んでいる、そんなほのぼのとした暖かさが伝わります。 急な訪問だったのに、美味しいランチを用意してくださった滝本さん、ありがとうございました。テーブルにも食器棚にも、PARTYの食器がいっぱいでとても嬉しかった! 窓いっぱい緑と陽射しのあふれるダイニングで、ほんとに贅沢なひとときでした。お好きなだけどうぞ、という言葉に甘えて、一抱えもハーブやお花を摘んで、お野菜やサクランボの枝までいただいて、気持ちの中まで緑の香りでいっぱいにして、雑踏の中に戻って来ました。 ![]() ![]() ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-12 00:22
2005年 05月 10日
ある日、相棒が作ってくれた「レンコンの素揚げ」が美味しかったので、この季節、あちこちからいただくタケノコをグリルで素焼きにして、ちょっとお醤油をかけて焦がして木の芽を添えて食べてみたら、これが美味しい美味しい。お野菜の滋味が引き出されて、いくらでも食べられちゃうくらい。レンコンの素揚げが美味しいのだからと、タケノコも素揚げにしてみたら、これも美味。逆に、レンコンを素焼きにしてみたらこれまたイケル。というわけで、我が家は最近「素」が流行り。そら豆の皮ごと、オクラにシシトウ、長ネギ、キノコ類。今度、やってみたいのは「長イモ」。長イモの素揚げは定番ですが、焼いてもきっと美味しいですよね。しばらくは「素」熱が続きそうです。
(写真はレンコンの素焼きにゆずコショウ入りのオリーブオイルをかけて) PARTYのHP ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-10 17:11
2005年 05月 09日
連休中、益子笠間陶器まつり巡りの帰り、明野町というところへ日韓交流ワークショップを見に行きました。去年始まったこの催しは、益子の若手作家二階堂明弘さんが主催者のひとりとして参加しているもの。韓国から、意欲ある陶芸家の人々を招き、合宿をして作品を作り、技術を交換し、語り合い交流を深めるというもの。資金づくりから賢明にがんばっている二階堂さんを目の当たりにして今年は訪ねたいと思っていました。
笠間から少々迷いつつも、爽やかな新緑の道を明野まで。会場の公園で、二階堂さんを発見!ワークショップはちょうど一段落をして、参加者はみんな益子のおまつり見学に出かけるところ。紹介してもらって見送ったあと、今回、モニュメントとして作っている陶器の破片を張り付けた椅子の制作に、ちょっと参加させてもらうことにしました。セメントを塗った椅子の側面に割れた陶器のかけらを、大きいものはわらに割って、モザイクのように張込みます。午前中は、幼稚園児たちがいっぱい来て作っていたというけれど、う〜ん、私たちよりうまいみたい。なんだかすっかり無心になって、夢中で椅子の一角を完成。いい思い出になりました。それにしても、参加者のみんな、いきいきといい顔してたな。 ![]() ![]() ▲
by utsuwa-party
| 2005-05-09 17:39
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