2010年 01月 26日
酒器展を終えて。。。 |
先週土曜日で酒器展、無事終了。
おとといは終日母と出かけて、きのうは家事と次のDMの写真撮り等、そして、福永芳治さんと田谷直子さんの個展のはしご。どちらも作家さんの在店日だったし、企画展のあとで気が抜けていたから、二カ所でのんびり長居して、帰る頃にはとっぷりと日が暮れてました。お邪魔しました!
そして、今日はようよう酒器展の片づけ。と思ったら、二日サボったおかげで雑用多し。夜になっても,まだまだ返品の荷造りもできないまま混沌としています。
それにしても、酒器展、たのしかったです。常設でも「いい酒器のある店」になりたい、なんて思ったりしています。と,言ったら「いいじゃん、酒好きなんだから」と村木さん。たしかに。店主の嗜好で「専門分野」を作るのもいいか。なんでいままでそう思わなかったのだろう。。。
というわけで、今回はたくさんの酒器が居残り組になりそうです。
さて、土曜日は閉店後,いつもの飲み仲間で三茶の「糧」に繰り出しました。その日のテーマは、ジャパン・ワイン・コンペティションで金賞を受賞した白ワインを飲むこと。ワインの醸造士である、染織の武井春香さんのお兄さんが作ったワインが見事、今年賞を取ったからと11月末に武井家を訪ねたときにいただいた貴重なワイン。それを、糧の店主の山口さんも含めて味わいたいと思ったのです。
飲食店に恐縮な持ち込みだけれど,恐縮ついで(?)に青梅の漆作家、手塚俊明さんにいただいた桧原村のトロこんにゃくも持ち込み。
糧の美味しいお料理もたくさんいただいて、わたしには幸せな打ち上げになりました。
上はお魚のフリットのサラダ仕立て。
糧の盛りつけはお手本です。何度もご紹介しますが,山口さんは陶芸家山口利枝さんのお兄さん。
主役の白ワイン。やわらかでふくよかな味わい。
お兄さんのお名前も入っています。
臭みがなくて柔らかいトロこんにゃく。最初はお刺身で。みんな絶賛。
それから、わかめと一緒にしゃぶしゃぶにして出してくれてびっくり!
ポン酢で食べると、味わいものどごしも良く、どんどんお箸が進んでしまいます。
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by utsuwa-party
| 2010-01-26 18:04