クラトコ。 |
須田さんと谷口さんのふたり展も、明日までになりました。いつもながら始まってしまうとあっという間。すぐに名残惜しい最終日が来てしまいます。
今回、谷口さんが可愛いしおりをどっさり送ってくれた常滑のクラフトフェア「クラトコ 」の宣伝をちょっとしておきます。
これまで、常滑にも陶器市はありました。8月末の残暑厳しい盛りに競艇場を使って開かれる催しです。でも、主体はあくまで地元に古くからある大きな窯の品物が中心。おびただしい急須などに気圧されながら会場を通り抜けると、会場からはみ出したような一角に、追いやられたように若い作り手たちのスペースがある。そんな訪ねたときの印象でした。
でも、今年、自分たちで松本のようなクラフトフェアを目指そうと、作り手たちが「決起」。公園のスペースの確保、市との交渉、メンバー集めからDM、パンフレットづくりまで、力を合わせて慣れない仕事に取り組み、ようやく第一回の開催にこぎつけました。谷口さんもその中心メンバー(本人いわく「言い出しっぺ」)の一人。それで、どっさりのしおりとなったわけです。
これも、仲間のデザイナーがデザインし、印刷の後、みんなで切って折ってホチキスで留めたと聞いて、思わず微笑ましくなってしまいます。
残念ながら、わたしは「こどものうつわ」の会期としっかり重なって、見に行くことが出来ませんが、常滑は東京からも日帰り圏内。お時間あれば、ぜひいらしてくださいね。
ご案内はPARTYに置いてあります。
さて、PARTYは本日、HPのDearのページに「武井春香さんのこと」をアップしました。ご覧になってくださいね。
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