アジのお寿司。 |

日曜日、持ち寄りの集まりのために、久しぶりにアジのお寿司を作りました。
もう旬だと思ったのに、土曜の仕事帰りに寄ったデパ地下では、お刺身はあるものの、姿のままのアジはほとんどなく、焦ってようやく対面販売の最後の4尾をゲットしました。
3枚に下ろしてもらって家に帰り、塩で締め、酢で締め、夜はここまで。翌朝、皮を引き、小骨を取って、一口に切って、シソ、ゴマ、ショウガ、ミョウガの薬味を入れた酢飯に混ぜます。
鯵のお寿司は、いろいろな具を煮て混ぜるばら寿司よりもずっとシンプルで簡単。だったら、もっと普段も作ればいいのだけどね。
早起きして完成させて、いそいそ風呂敷に包んでいたら、ようやく起き出した相棒がつぶやきました。「あ、ボクの風呂敷だ」。そうそう、これは彼が清水の舞台から飛び降りて買った手塚さんの大片口を、お呼ばれに持って行くときのため調達したもの。でも、その機会がなかなか訪れないうちに、わたしがせっせと使わせてもらってるというわけ。

さて、大きな風呂敷を大事に抱えて電車で行った集まりでは、なんとなくお寿司より柴田さんの曲げわっぱの方が「かわいい」と、評判だったかも。お気に入りだからいいけどね。

今朝は、ちょっぴり残っていた酢〆の鯵で一品。薬味を乗せてポン酢をかけてみました。それなり美味。

今朝のメイン(?)は、肉じゃが。新ジャガは、香ばしい皮付きのままで煮ました。

キャベツの浅漬け。栗色の鉢は田谷さんのです。
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