2009年 02月 10日
一泊の横浜鎌倉旅行。 |
楽勝で日帰りできる近場に泊まりがけで出かけるのは,贅沢な気分。せっかくだからたのしいことを盛りだくさんにと1日目は春節に合わせ中華街に寄りました。
パーキングが混むからと、少し早めに出かけたのは正解。到着した11時前には「意外と空いてるね」と思ったクルマも人も、早めのお昼を済ませる頃にはおびただしくなって、細い路地は人の渋滞。2時半からのパレードを待ちながら、お茶や点心や調味料を買ったり、厨房用品屋さんや雑貨屋さんを覗いたり。中華街はやっぱりたのしい。
歩き疲れたあとは関帝廟のそばの悟空茶荘 で一休み。混み合っていたけれど,ショップでかわいい茶器や雑貨を眺めているうちに席は空き,通された2階の茶房はレトロでゆったりとした空気が流れていました。店員さんのアドバイスでお茶を選び,運ばれて来た愛らしいセットに歓声。あたりを見回すと、みんなそれぞれの茶葉に合わせた茶器でお茶をいただいています。
物珍しくきょろきょろしながら、何煎もゆっくりいただいているうちに、急に外が賑やかになってパレードがやって来たことがわかります。
慌ててお会計をして出ると,関帝廟のまわりはすごい人垣。爆竹の音とともに盛り上がるおまつり風景を満喫し,鎌倉へと向かいました。
母は緑茶。
わたしは白牡丹という白茶。一杯分のガラスのポットで何煎もいただけます。
沸き立てのお湯を何度も替えに来てくれました。
すごい人垣。。
かわいい。
妙技を披露してたのは少年たちでした。
翌日は,母もわたしも大好きな生地屋さんのスワニー や野菜の市場へ。
本当は,晴れたら午後から二宮へ菜の花を見に 行こうかと思っていたのですが、曇天のため「これじゃ富士山見えないね」と諦めて正解。スワニーだけでほぼ2時間、市場に寄ってから,また駅近くのケイト屋さん(構えは野暮だけど、掘り出し物の輸入生地がある)にひっかかってまた小1時間。 長年洋裁の店を開いていた母は、いまでもことまで作ってしまうから,生地屋さんは彼女のワンダーランド。鎌倉が好きなのも、そういうお店があるというのが大きなポイント。
結局,小町でお昼して、ちょっとあたりを冷やかしたらもう足が棒になり、二宮は愚か,梅のほころび始めたお寺や神社をスルーして、この日の鎌倉見物は終わりとなりました。
季節が変わったら,また,行こうね。
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by UTSUWA-PARTY
| 2009-02-10 19:03