九州で食べたもの。 |

九州でのお昼と夜ご飯は,嬉しいことにお昼が移動中だった2日目を除いて、すべて会った人たちにおまかせ。悩むことなく、いつも美味しいものをいただけました。
鹿児島に着いた日のお昼は、山口利枝ちゃんのおうちでお母さんの手料理の冷たいパスタと、カボチャのスープと、ナムル。利枝ちゃんのうつわに盛られた目にも爽やかな夏のメニュー。どれもとても美味しくて思いがけないお呼ばれに感激でした。
夜は,利枝ちゃんの若い仲間と宴会。鹿児島の繁華街の天文館の家のじ というしゃれたお店で、鹿児島の美味しいものをいっぱい。

鹿児島に来たらこれは食べたかったキビナゴのお刺身。

おいしかった〜〜、地鶏のたたき。

黒豚料理もいろいろ食べたけど、これ,感動した。黒豚ベーコン。

地元のみんなも目が丸くなったパッチンエビ(ウチワエビとも)。
ほかにもいろいろ。。。でも、だんだん食い気とおしゃべりでカメラがお留守。
福岡では,転勤していた(ラッキー!)美味しいもの好きの小梶一家が迎えてくれました。
1日目の夜は地元ッ子御用達の「長野」というお店で豪快絶品水炊き。

ふつうの鶏肉のあと、つくねや肝、焼酎とともに美味しいスープもぐびぐび飲んで、

もうお腹いっぱいという頃に山ほどのお野菜!!最後に白いご飯にスープをかけてお茶漬け風にして、おなかパンパン。
有田でのお昼は窓いっぱい緑が広がる素敵なカフェに、川口夫妻が連れて行ってくれました。

ランチのキッシュプレートは有田焼に乗って。パンも自家製でおいしかった!
夜は、小梶家でお家ならではのおもてなし。食べることと同じぐらいうつわも好きな人たちだから、出てくるお皿や酒器がまたたのしい。


生のサバのお刺身と、福岡風のゴマサバ。


天然鯛のお刺身は、市場で仕入れた希少な鯛の酒盗と一緒に食べます。
(古い小原淳子さんのお皿を金継ぎして使ってくれていました。ありがとう)

東京ではお料理の先生もしていた奥さんの由香ちゃんだから、煮物も絶品。

ぷりぷりの「あら」の塩焼き。この前には子持ちのシャコもいただいたけれど、もうこのころはいい気分。例によってカメラはお留守。
〆のコーンごはんも、蛤のお吸い物も、ぬか漬けもほんと、美味しかったです。

そして、最後のお昼は小梶家絶賛の「平」のおうどん。お昼には列をなす、庶民派のお店。目の前で機械でのしているおうどんはふわふわでいて、きちんとコシあり。これは肉ごぼう。お客さんのてきぱきと慣れた注文ぶりが気持ちいい。博多名物鶏メシのオムおむすびを添えて食べた。
3泊4日じゃ、もちろん食べきれない美味しいもんいっぱいの九州でした。
今度は屋台も行きたいな〜。
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