鎌倉から帰って。 |
ほんとは、テーブルクロス縫ったりもしたかったんだけどね。とてもそこまでは辿り着かないまま、夕暮れ時に。
相棒が「帰って食べる」というので、きのうはふと思い立ち、家にあるものでちらし寿司を作りました。中身は酢ばすに、椎茸、にんじん、タケノコ(残念ながら茹でタケノコ。冷蔵庫の残り物の整理です)。海老も冷凍庫に残っていたし、あとは海苔と卵をたっぷりと、青みには鎌倉市場の菜の花を添えて。もちろん柴田商店の曲げわっぱの飯切りで作って食卓に。
副菜はこれも鎌倉で仕入れたしらすとミョウガの和え物、昼間、テレビでベットラの落合さんがやってたアサリのトマト蒸し(水も、ワインもお酒もいっさい使わない。アサリの水分と塩分だけで仕上げるから味がぎゅっと凝縮して濃いのです)。そして、これまた鎌倉のワケギのぬた。もちろん、日本酒を一献。
こんなにご馳走作ったのに、意表をついて相棒の帰りが早かったので慌てて写真撮り忘れました。おかずは好評。とりわけ、ごはん好きの彼は「お寿司」に歓声。また、遅い時間にまたしても食べ過ぎ…。メタボ対策で和食にしたのにね。

鎌倉の帰りにはついついいろいろ食材を仕入れてしまいます。今回は、妙本寺の入り口のおじさんの魚屋さんで自家製のアジの干物(レアな感じでおいしい)にしらす。市場では、大根、春キャベツ、わけぎ、クレソン、ほうれん草、ルッコラ、そして菜の花。菜の花は、普通のもののほか、小松菜の菜の花(上)、白菜の菜の花(下)などがあってたのしい。

なので帰った日の翌朝は、さっそく干物と菜の花のお浸し登場。
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