2008年 03月 07日
久保亜紀子さんのガラスが届きました。 |

久保亜紀子さんは、奈良のガラス作家さんです。
去年、尾形アツシさんのお家に伺ったとき、近くにいいグラスを作ってる子がいるんですと愛用のグラスを見せてもらいました。緒方さんの家よりまだ山深いところで、だんなは薪釜でパンを焼いていて「がんばってるんです」と聞きました。
そのあと、うつわの店「穂垂」さんに連れて行ってもらい、また久保さんのガラスに出会いました。小さなグラスをひとつ買い、もうひとつ、乳白の足付きグラスを見て「これは売り物じゃないですか」と伺ったら、オーナーの石澤さんが「差し上げますよ」と包んでくれました。恐縮しながらありがたく頂戴しての帰り際、「よかったら久保さんのガラスも扱ってください」と石澤さんが言い、尾形さんが大きく頷きました。
みんなに応援されているんだなと、ちょっと温かな気持ちになって「はい」と応えつつ、以来、慌ただしく日が過ぎてそのままになっていました。
その久保さんが、ひょっこり店にやって来てくれたのは、ちょうど市崎さんの個展のとき。「奈良の久保です」と聞き、すぐに思い出しました。東京のお友だちに赤ちゃんが出来て顔を見に来たから、と寄ってくれたということでした。市崎さんのご主人もパン職人。「酵母はなんですか?」「窯は?」など、たちまちパン談義に花が咲き、奈良の山里にガラスの工房とパンの窯を構えたいきさつなどなど、打ち解けた話が弾みました。
そのとき「少しずつ見本に」とお願いしたグラスたちが数日前に届きました。少し黄味がかった温かな風合いのガラスです。来週からの常設でお披露目の予定。ずいぶんと春めいてきて、ガラスに心引かれる季節になりつつあります。

久保さんが来てくれたとき、お土産にいただいたそば粉のビスこっティを市崎さんのうつわに入れて撮りました。柚子の香りでとても美味しかった。それにしても市崎さんのうつわとよく合うこと。
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by utsuwa-party
| 2008-03-07 16:46






