お急須…展も、あと1日です。 |
1月ももう終わりですね。
9日間という、ちょっと長丁場の催しだった「お急須、お湯のみ、和菓子のうつわ」もあっという間に明日までになりました。
ポットやお急須は、うつわの中でもひときわそれぞれの個性が出て、人間的な表情をしているように思えます。なので、会期が終わりに近付くと名残惜しい気持ちがひときわ。でも、おかげさまでたくさんの方に見ていただき、たくさんのうつわがお嫁に行きました。
それにしても、お急須やポットを探している方は多いようです。
日々、必要なものであるけれど、デザインや色合いだけでなく、機能性や手になじむかどうか。いろいろクリアしなければならないポイントが多いだけに「もう何年も探しているんです」とおっしゃる方も珍しくなく、そういう方に気に入ったものを見つけていただけると、ほんとに嬉しくなります。また、急須やポットを見ると素通りできない、そんな「マニア」の方も多くいらっしゃいます。
というわたしも、次第に急須やポットの魅力にはまりつつあるようで…。もう、また次の企画を考え始めていたりします。
そうそう、今回、遊び布の山川さん とfrogsの祥子さん が、買ってくださったポットやお湯のみをさっそくアップしてくれました。画像がとても素敵だったので、ごらんくださいね。
最近、渋谷東急のデパチカの「諸国銘菓」というようなコーナーに少しはまっています。お客さまにちょっとお出しするのに手ごろな愛らしいお菓子がいろいろ。週に一度しか入荷しないものや、週代わりのコーナーもあってついつい目が離せなくなったりして。上は今回、本間先生の和菓子の日が終わってから、愛用していた松江の風流堂の「ゆず上用」。柚子のすりおろしがしっかり皮に入って、箱を開くだけでいい香り。
下は今週、バラ売りしている倉敷の「むらすずめ」。これは母が好きなので思わず買ってしまった。
上用まんじゅうが乗っているのは、小原淳子さんの古瀬戸の豆皿(前の催しのもの)。むらすずめは、今回、かなりお気に入りの川口さんの粉引きのお皿に盛りました。
さて、今日の朝ごはんは、相棒が徹夜仕事で帰ってこなかったのでお休み。
相棒がいないと、朝のひとときはごはんよりお掃除洗濯、雑用が優先になってしまいます。
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