豆雛作りのワークショップ |
でも、意気込みとは裏腹に今日はあまり生徒さんが集まらず、わたしを入れて3人きりでした。おかげで先生に手取り足取り教えてもらえたから、参加された方にはちょっとラッキー。
ともあれ、準備のため、開始時間よりだいぶ早く来てくれた彼女が色とりどりの和の布を広げ始めると、わたしも生徒さんが少ないという憂いを忘れてわくわくです。おひなさまの衣装の布選びは、とてもたのしい作業。が、いざ作り始めると、小さいだけに手先の作業がなかなか大変でした。布を丸めて作る顔が大きくなってしまったり、重ねた襟元がはだけたり、着物をちくちく縫う段になると(針仕事はほとんどそこだけで、2枚の布合わせがたった4回あるだけなのに)、全員口を尖らせて会話なし。。。
仕上げの髪の毛も、細い糸を巻いて作るから、ちょっと指先がゆるむとくしゃくしゃもじゃもじゃ、言うこと聞かず。でも、なかなか悪戦苦闘してしまっても、出来上がってみるとそれなり可愛くて、また別の衣装で作ってみたいな、と懲りもせず思ったりしています。
先生手作りのふんわりやわらかな「花びら餅」をいただいて、お疲れさま。
心に小さな春が来た日でした。
わくわく、たのしい布選び。

こんなに集中したのは久しぶり(?)

三人三様のお雛様。



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