寒々とした日に。。。 |

今日は朝から冷たい雨。外の景色もモノトーンで、う〜〜寒い。
そんなとこへライターの久保木薫さんから、温かな本が届きました。「また新しい本ができましたので…」。以前一緒に仕事をして、それからときどき店に足を運んでくれる久保木さんはお料理本を多く手掛けていて、新刊が出るたび送ってくれるのです。
今回の本は平野由希子さんの「蒸篭でつくる毎日のごはん」という本。まさにダイエットを志す(キモチは)我が家には、ありがたい一冊です。さっそく開くと、うんうん、この材料ならうちにある。おいもやカボチャ、レンコン、キャベツ…身近なお野菜の美味しげな蒸し料理がいっぱい。
明日からさっそく活用させていただきます!
今日の朝ごはん。12月13日(木)
さて、今朝のごはんはほかほかの蒸し料理と似ても似つかぬ「アジのお寿司」。またまた、撮影の予行演習です。12月に入って拍車を掛けて夜遅い相棒に、試食してもらえるのは朝だけなので、やむなく朝っぽくないメニューが出ちゃうわけ。眠い目をこすりつつ起きてきた彼が、食卓にバンと乗ったお寿司を見て「すげえ」と言ったのは明らかに感動ではなく呆れた声だった。
しかし、いざ食べはじめたら「うん、これ旨い」とせっせとお代り。お〜〜、よかった。夕べ遅くまでかかって、アジの酢じめや飾りのミョウガの甘酢漬け、作っておいた甲斐があったというもんだ。朝、炊きたてのごはんで作った酢飯には、青じそとしょうが、ゴマが混ぜ込んであります。これは「分とく山」のレシピ。小ネギを刻んでかけてもきっと美味しかったな。
ちょっぴり残ったアジ寿司は、わたしのお昼のお弁当になりました。


自家製みそ漬も初登場。でも、ごはん好きな彼はお寿司の周りがトリミングされちゃって、目に入らなかったみたいでした。
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