鶴見宗次さんのお小皿。

小鉢展の初日。寒いながら午前中は何とか穏便だったお天気が、午後から本降り。冷たい雨になりました。そんな中、濡れてよれたDMを握りしめていらしてくださったお客さまたち。どうもありがとうございました！！
土曜日に見に行った「SHIZEN」での三人展に「これから行こうと思うんです」というお客さま。逆に「SHIZEN」でDMを見て、と言って来てくださったお客さま。
うつわ好きの人たちが、お天気もいとわずお店を巡ってくれている様がなんだかとても嬉しくありがたく思えました。今週はこれからも天候いまいちのようですが、みなさんに励まされ元気に頑張ってます！
それにしても、雨はもうかんべん。
さて、小鉢のアップは週末になりますが、企画展の納品とともに届いた鶴見宗次さんのお小皿をご紹介します。
じつはこれ、去年、長原のギャラリー「然」での鶴見さんと谷口晃啓さんのふたり展で個人的にいただいた小皿が使いやすかったので発注したものだったのですが、やりとりの行き違いで少しかたちの違ったものが届いてしまったのです。それで鶴見さんに話したところ、あらためて作ってくれることになったのですが、見ているとこれもとても使いやすそう。それでちょっとご紹介することにしました。
原土を使い、手びねりで作った鶴見さんのうつわは、ゴツゴツとしていながら、土と手の温かみを感じどこか気持がほのぼのします。お料理もお菓子も、すっと受け入れてくれる鷹揚さがあります。小鉢展を見に来てくださったら、ちょっと目を止めてくださいね。（昨日焼いたお抹茶と大納言のケーキをのせてみました。）
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