2006年 10月 20日
わらじのひなたぼっこ。 |
この2年、素足の季節は、スリッパでなくずっとわらじを履いてます。
手前のふたつは、以前にもブログで自慢(?)したけれど、去年の初夏の陶器まつりのとき、笠間で陶芸家の森田榮一さんにもらったもの。友だちが作ってンだ。プレゼントするから、好きなの選んで。風呂上がりにキモチいいよ。鼻緒の結び目がちょうど裏から足のツボを刺激して、またこれがキモチいいんだな〜。
それで、それぞれ素敵な色合わせから真剣に選んで、嬉しくいただいて来たわらじです。
汗ばむ日、外から帰ってシャワーを浴びて履くと、ほんといいキモチ。
それで、今年は6月、福島の三島町の工人まつりに行ったとき、新しく奥のふたつを仕入れてきました。800円ぐらいで、とても安くて「作りがちょっと雑だね」なんて、笑っていたけど、どうして。ひと夏、しっかりがんばってどこも支障はありません。おみやげに買ってきたら、母も「気持ちいいわね」と、すっかりわらじ党になりました。
お洗濯、手洗いだよね、と言ったら、相棒が「洗濯機でいいんじゃない?」と言うから入れてみたら、ほんとだ、大丈夫。
日本の手仕事の逞しさに、折々に触れる今日このごろです。
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by utsuwa-party
| 2006-10-20 17:46