2006年 10月 07日
深田さんのお醤油。 |
催しの二日目の夕方に、深田容子さんが来てくれました。
しばしおしゃべりしたあとに、「坂根さん、お醤油なんてこだわりますか?」と、かばんの中から出しておみやげにくれたのは、この富士菊という加賀のお醤油。
雨の中、知り合いの展示会もまわって来たというのに「ずっとこれ、担いで来てくれたの?」と、もうそれだけで感激です。
お醤油で、いま気に入って使っているのは、鎌倉の酒屋さんがすすめてくれた濃い口で香ばしい川越の「はつかり醤油」とお料理やさんで教わった、まろやかな紀州の「カネイワ醤油」。でも、これでなくちゃ、というわけでなく、地域と作り手でほんとに違いお醤油の味が面白くて、美味しいと聞けば好奇心満々。
ただ、お料理やさんと違って、日々、少量しか使わないので、何種か常備して料理によって使い分けるということがしがたいのが残念。
深田さんのお薦め、どんなかな?開ける日が待たれます。
ところで、深田さんはご主人とふたりだけど、自作の土鍋は4つほど持っていて、鍋物、ごはんはもちろん、煮物もこれでこなしてしまうそう。う〜〜んいいなあ、いかにも美味しそう。と、思ってふと気付きました。深田さんのお家は古い平家の一軒家。大どこも昔ながらに広くって、土鍋の居場所はたくさんあるのです。
シンクの下にお鍋を重ねに重ねて収納する東京のマンション事情では無理だわ、とため息をつきながら、いつか土鍋をいくつも駆使して調理する、そんな生活がしたいものだと思いました。
しばしおしゃべりしたあとに、「坂根さん、お醤油なんてこだわりますか?」と、かばんの中から出しておみやげにくれたのは、この富士菊という加賀のお醤油。
雨の中、知り合いの展示会もまわって来たというのに「ずっとこれ、担いで来てくれたの?」と、もうそれだけで感激です。
お醤油で、いま気に入って使っているのは、鎌倉の酒屋さんがすすめてくれた濃い口で香ばしい川越の「はつかり醤油」とお料理やさんで教わった、まろやかな紀州の「カネイワ醤油」。でも、これでなくちゃ、というわけでなく、地域と作り手でほんとに違いお醤油の味が面白くて、美味しいと聞けば好奇心満々。
ただ、お料理やさんと違って、日々、少量しか使わないので、何種か常備して料理によって使い分けるということがしがたいのが残念。
深田さんのお薦め、どんなかな?開ける日が待たれます。
ところで、深田さんはご主人とふたりだけど、自作の土鍋は4つほど持っていて、鍋物、ごはんはもちろん、煮物もこれでこなしてしまうそう。う〜〜んいいなあ、いかにも美味しそう。と、思ってふと気付きました。深田さんのお家は古い平家の一軒家。大どこも昔ながらに広くって、土鍋の居場所はたくさんあるのです。
シンクの下にお鍋を重ねに重ねて収納する東京のマンション事情では無理だわ、とため息をつきながら、いつか土鍋をいくつも駆使して調理する、そんな生活がしたいものだと思いました。
by utsuwa-party
| 2006-10-07 22:32