ちょっと気取った朝食の友。

深夜食、しかも、お酒を飲むので日付けを超えての晩ごはんになりがちな食生活でした。なのに、朝ごはんも7時台にしっかり食べちゃう。これじゃ、成人病が大変だ。と、ついにお薬会社の内臓脂肪の警告記事の、モデルにまで抜擢されるようになった相棒は危機感をつのらせ、わたしたちは食生活の改善を始めました。つまり、帰りが慢性的に遅い平日は早い時間にそれぞれごはんをすませ、朝ごはんでコミュニケーション。そして、晩ごはんづくりにかけるエネルギーを、わたしはお弁当づくりの再開して、そちらに注ぐことにしました。（あ、元気なときだけですが。）
そうすると、これまで、お浸し、きんぴら、納豆、厚揚げ、おネギとしょうがを乗せた冷ややっこ、干物、お漬け物（成人病の彼は卵類はちょっと控えめ）。そんなメニューのローテーションだった朝ごはんも、ちょっと目先を変えてみたくなって、きょうは本のレシピを眺めて、ちょうど材料があったから、彩りもきれいな「オクラとトマトの冷ややっこ」。レシピによると、味付けはおかかとオリーブオイルとおしょうゆだから、最近のわが家のブームにぴったりじゃん！意気揚々と下したての末國さんのガラスの小鉢に盛って、いつにないお洒落な朝食の食卓だったのだけど、ん？でも、やっぱ、炊きたてのごはんとお味噌汁にはおネギとしょうがのやっこのほうが美味しいね。。。
でも、めげずにいろいろトライして「朝食の達人」になってみたいもんだと思います。（これ、みょーがを添えた方が美味しかったなあ、きっと）
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