打ち上げの枝豆豆腐。

ショップ、とはいえ、気持ちは半分夏休みで過ごした鎌倉ショップ。湘南の懐かしい方たちにも足を運んでいただけて、あっという間の幸せな4日間でした。
さて、月曜日の搬出も搬入同様、矢崎夫妻の強力な助っ人で手際よく済み、後ろが見えないほどの荷物を積んで一路、東京へ。思いのほか、早く帰って来られたので、店に荷物を降ろしたあと、ぶらぶらとしばらくできなかった日常の買い物をし、久々、少しゆっくりごはんの支度をしたくて明るいうちに家に戻りました。
少しだけ手間ひまかかることをしたくなって、作ったのは枝豆豆腐。鎌倉ショップで三浦のお客さまからいただいた枝に付いた枝豆。（昔は当たり前だったのに、いまは珍しくなりましたね。）それを週末、家事をして待っててくれた相棒とビールでいただき、翌日も食べ、それでもまた食べきれずにいたのです。さやから出して薄皮もむき、少しだけ飾り用に残して、あとは水切りしたお豆腐と一緒にフードプロセッターに。別に、お出しを沸かして、塩、おしょうゆで味付けしたものにふやかしたゼラチンを入れ、よく溶かし、お豆腐と混ぜて冷蔵庫で冷やし固めます。
程よく固まったら、うつわに盛ってとっておいた枝豆を散らし、好みでおろししょうがやワサビで食べます。
日に日に暑さが増して、まさにピークの日だったから、冷たい枝豆豆腐は人気上々。毎日、ついつい寄ってしまっていた鎌倉の市場の万願寺唐辛子や空心菜やトマトや、新鮮なお野菜メニューの食卓で、お酒もも心地よく進んだ打ち上げの夜でした。
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