2006年 07月 28日
下澤豊さんのザル。 |
6月、福島の工人まつりで出会った下澤豊さんから竹のザルが届きました。大分の別府で竹工芸を学び、長くその地で製作活動を続けたのち、2003年、長野に工房を構えたという下澤さん。その清々しく真面目な作品に引かれ、もう在庫がなかったため、作ってもらうようお願いして来たのです。冷たいお蕎麦やうどん、こんなので食べたらどんなに豊かな気分だろう…と。
でも、日々の慌ただしさでそんなこともすっかり忘れてしまったころ、しっかりと編まれた美しいザルが届きました。中には奥様の代筆による丁寧なお礼の手紙と、いつまでもきれいに使うための使い方のしおり。わたしのために編んでくれたんだ、なんて思うと、おまつりで買えなかったのが、むしろラッキーに思えます。
さっそく冷たいお蕎麦を食べました。買い置きの乾麺だけど、やっぱりこれがあるだけで気持ち豊か。使ったら「ふきん等で水気を取り干してください。(天日干しがとても良いです)梅雨時はかびやすいので強制乾燥してください。」
ちょっとだけ手のかかる道具も、アセアセとした毎日を戒めてくれていいな。教えをしっかり守って、いつまでも大切に使いますね。
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でも、日々の慌ただしさでそんなこともすっかり忘れてしまったころ、しっかりと編まれた美しいザルが届きました。中には奥様の代筆による丁寧なお礼の手紙と、いつまでもきれいに使うための使い方のしおり。わたしのために編んでくれたんだ、なんて思うと、おまつりで買えなかったのが、むしろラッキーに思えます。
さっそく冷たいお蕎麦を食べました。買い置きの乾麺だけど、やっぱりこれがあるだけで気持ち豊か。使ったら「ふきん等で水気を取り干してください。(天日干しがとても良いです)梅雨時はかびやすいので強制乾燥してください。」
ちょっとだけ手のかかる道具も、アセアセとした毎日を戒めてくれていいな。教えをしっかり守って、いつまでも大切に使いますね。
by utsuwa-party
| 2006-07-28 18:17