お疲れさま。ありがとう。 |
デジカメは、これで三代目。ほんとはメカ音痴だし、やっと使い慣れ、慣れ親しんだカメラを変えるのは億劫だけど、初代は完全にうんともすんとも起動しなくなり、二代目は、これはボディの表示がかすれてしまうほど愛用したけど、ある日、家で落としたら電池の部分のふたが閉まらなくなり、しばらく輪ゴムを巻いてがんばったけど、充電後、ものの数枚で電池切れになるようになり、魚谷さんの取材に行くのにこれじゃ困ると諦めて引退させたわけでした。愛着はひとしおながら、新しいのがずいぶん出てるし、直しても高くつくでしょう、というわけで。
ほぼ3年〜4年に一度ぐらい買い替えていることになりますが、そのたびびっくりするのはボディがとても小さくなること。それから、今回はメディアもSDカードというのになって「もう、コンパクトフラッシュというのはないですか?」と聞くと、あっさり「ありません」と言われちゃいました。前に冷蔵庫を買いに行って、氷が自動でできて冷凍庫にたまるのに感激したら「もう、あたり前です」と言われたときと同じ浦島太郎状態。
初代と二代目は同じ機種だったから、使い方がわかりやすくてよかったけれど、今回は進められるままに買ったのが、いろいろ親切すぎて複雑で少々手こずってます。
忘れてたなあ。携帯だって、レンジだって、いろいろな機能を使いこなせたためしがないのに、もっと単純なのにしとけばよかったな。それとも、そんなのないのかな?
でも、魅力なのは、小さくて軽いのと、たくさんの枚数撮れて、充電が長もちすること。まだ、少し前のに愛着が残って寂しい思いだけど、そのうち新しいのと仲良くなれるかな?ともあれ、名残りに古いカメラを記念撮影してみました。
きみに撮ってもらった写真のおかげで、遠くや近くのたくさんの人に、たくさんのうつわを渡せたよ。ありがとう。お疲れさま!
