「らふと」さんに行って来ました。 |
グループ展だから在廊もせず、品数も少ないとのことでしたが、「らふと」は薄井ゆかりさんなどもかかわりの深いギャラリーで、ずいぶん前、わたしが訪ねたころには大きなショッピングモールであるコルトンプラザの中にあったのが、庭の一角に「小屋」を立てて移ったと伺っていて、一度訪ねてみたかったのです。
市川まで、クルマで行こうかと一瞬思ったあと、GWのUターンラッシュに気付き、都営新宿線で本八幡まで。送迎バスに乗って到着。巨大なコルトンプラザでちょっと迷子になりかけながら庭に出ると、あったあった。ハーブガーデンや木立のむこうに、らふとの建物がありました。まわりではスタッフが庭に水撒き。GWの家族連れでごった返す建物内と一線を画す、心地よいたたずまいのスペースです。
陽射しの差し込む小さな店内には、みんなの作品がこじんまりと並べられてのんびりとお客さまを待ってます。ほっと一息。親しみ深い萩原さんの作品や初めて出会う作家さんたちの作品をしばし眺めて、またプラザの喧噪を急いで通り抜けて帰って来ました。それにしても、長い時間電車に乗ったのは久しぶり。家や店にいると雑用の追われて読めない本がたくさん読めて収穫でした!
