萩原朋子さんの個展に伺いました。 |
朋子さんは、美しいポットなどでPARTYでもおなじみの萩原千春さんの奥さん。
小さなものトーンの動物をあしらった、花器やふたもの、ペイパーウエイトなど、幻想の世界に誘うような陶の作品を作っています。どこか詩的で、哲学的でもあるような作品と、微妙にリンクするような、しないようなたおやかなたたずまいの朋子さん。
千春さんとはとても仲良しの陶芸家カップルです。
洗練されたモダンなインテリアにも、素朴な古民家にも似合いそうな、静寂を感じる作品の中で、好きだったのはこの作品。でも、わが家では収まる場所がなさそうで諦めて、小さなペーパーウエイトをいただきました。もっと早く伺いたかったのに、会期は今日まで。ご紹介が遅れて残念!

