お日さまのグレープフルーツ。

ご主人がお野菜の仲買いをしていらっしゃるお客さまがいて、時折、季節の走りのものや新種の果物をいただきます。珍しいものをいただけるうれしさはもとより、重たいものをわざわざ持って来てくださることに、まず感激です。
「あまおう」という、いまは目にすることの多くなった大きな甘いイチゴを初めて知ったのも、その方にいただいたとき。数日前、久しぶりに訪ねていただいたときには、径が20cmほどもある「新種のグレープフルーツ」をいただきました。グレープフルーツといえば、グレープのように房で成るのが名前の由来というけれど、こんなに大きな玉が房でなっているのかしら？？でも、お日さまのような爽やかなイエローとおおらかな大きさがたのしかったので、しばし部屋に飾ってから、言われた通り「剥いて」食べてみると、うわ〜甘い。ふんわりやさしい甘さです。身が皮からほろりと取れて、食べやすいのも嬉しい。ぺろりと食べてしまったあと、きれいな色のピールを煮てみました。
このまま、つまんでも美味しいけれど、来るべき14日のためにとっておくつもり。
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