2006年 01月 13日
マクロビオティック入門(?)。 |
マクロビオティックの本を買いました。
去年、スタイリストの明石露香さんのお宅で開かれる加藤奈弥先生の薬膳料理の教室に参加して、なにも漢方の特別な素材を使うばかりが薬膳ではなく、身近な素材それぞれの効能をよく理解して、四季折々、そのときどきの体調を整えるために生かすことが基本と知り、少し勉強してみたいと思っていたのでした。
成人病が「軽くやばい」(軽くないか)相棒と年末に「来年こそは痩せなきゃね」と神妙に話しあったこともあって、年明けそうそう本屋に行って薬膳の本を買おうと思ったら、からだにいい食事のコーナーで幅を効かせているのがマクロビオティック。平積みになった一冊を手にとると、あら、なんだかお洒落で美味しそう。マクロビオティックという言葉にはあまり興味がなかったけれど、これなら作ってみたいかな。前書きを見ると、やはり食べものの「陰陽」の言っていて、あながち薬膳の考えとも遠くなさそうに思えて購入しました。
よく読むと、正しい食事はからだを整えるだけでなく、心の健康や平和ももたらすという理論。なんだか実感として、よくわかります。
レシピを読み進んでいたら、米あめという見なれない甘味料を発見。精製された砂糖はすぐに消費されてしまうけれど、米あめなど「多糖類」の甘味は穏やかに吸収されて、持続的なエネルギーになると書かれています。入手先を見ると、葉山のチャヤ。この本のお料理がお洒落で美味しそうだったのは、じつはチャヤのマクロビオティックレストランが調理を担当していたからでした。な〜んだ。
さっそく米あめとほかに気になる食材を少しばかり取り寄せて、さて、がんばるぞ。今朝は玄米ごはんに、お取り寄せの美味しいごましお。それから、がんもや黒酢味のもずくなどのヘルシーメニュー。でも、本に書いてある「できるだけ避けたい」動物タンパク質は、どれも好物ばかり。これをなくしてしまったら、それこそ「心の平和」が失われそう。無理は禁物。ゆっくりゆるゆる改善を計って行こうと思います。
(加藤奈弥さんのお料理教室は年6回のコース。薬膳を取り入れたヘルシーなイタリアンやフレンチのメニューです。会場は横浜市青葉区の明石宅。お問い合せは、090-9317-9403 明石さんまで。)
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去年、スタイリストの明石露香さんのお宅で開かれる加藤奈弥先生の薬膳料理の教室に参加して、なにも漢方の特別な素材を使うばかりが薬膳ではなく、身近な素材それぞれの効能をよく理解して、四季折々、そのときどきの体調を整えるために生かすことが基本と知り、少し勉強してみたいと思っていたのでした。
成人病が「軽くやばい」(軽くないか)相棒と年末に「来年こそは痩せなきゃね」と神妙に話しあったこともあって、年明けそうそう本屋に行って薬膳の本を買おうと思ったら、からだにいい食事のコーナーで幅を効かせているのがマクロビオティック。平積みになった一冊を手にとると、あら、なんだかお洒落で美味しそう。マクロビオティックという言葉にはあまり興味がなかったけれど、これなら作ってみたいかな。前書きを見ると、やはり食べものの「陰陽」の言っていて、あながち薬膳の考えとも遠くなさそうに思えて購入しました。
よく読むと、正しい食事はからだを整えるだけでなく、心の健康や平和ももたらすという理論。なんだか実感として、よくわかります。
レシピを読み進んでいたら、米あめという見なれない甘味料を発見。精製された砂糖はすぐに消費されてしまうけれど、米あめなど「多糖類」の甘味は穏やかに吸収されて、持続的なエネルギーになると書かれています。入手先を見ると、葉山のチャヤ。この本のお料理がお洒落で美味しそうだったのは、じつはチャヤのマクロビオティックレストランが調理を担当していたからでした。な〜んだ。
さっそく米あめとほかに気になる食材を少しばかり取り寄せて、さて、がんばるぞ。今朝は玄米ごはんに、お取り寄せの美味しいごましお。それから、がんもや黒酢味のもずくなどのヘルシーメニュー。でも、本に書いてある「できるだけ避けたい」動物タンパク質は、どれも好物ばかり。これをなくしてしまったら、それこそ「心の平和」が失われそう。無理は禁物。ゆっくりゆるゆる改善を計って行こうと思います。
(加藤奈弥さんのお料理教室は年6回のコース。薬膳を取り入れたヘルシーなイタリアンやフレンチのメニューです。会場は横浜市青葉区の明石宅。お問い合せは、090-9317-9403 明石さんまで。)
by utsuwa-party
| 2006-01-13 17:30