いいものシールのだし醤油。

今年の春、日本橋に個展を見に行ったとき、通りがかった「にほんばし島根館 」。めったに来ない日本橋、食いしん坊としては見捨てておけません。入ってみたら、干物に練り物、出雲そば、漬け物、調味料、和菓子などなど、すっかりはまってしまいました。が、そのときは時間がなかったため、後日、食べ物にはさらにはまりやすい母を連れて出陣。そのときかったひとつがこの「だし醤油」です。国内産大豆、小麦、自然塩などという文字にひかれたのはもちろん、決め手は左肩の「みんながえらんだいいもの」シール。へえ、そうなんだあ。
帰って使ってみると、本当に自然な味わい。甘味が少なく、お醤油の辛さも控えめで、おひたしにはそのまま使えてとても便利。すっかり愛用になりました。さすが「みんながえらんだいいもの」だ。
と、思って見ると普通のスーパーでも、このシールを付けたものたちが目に付き始めます。これってなに？さっそくシールの下のちいさなアドレスにアクセスしてみると、「生活エージェント良品工房 」のHP。いいものシールは『「私たちの欲しいものが買えるようになるといいね」という生活者の声をかたちにした「いいものプロジェクト」。それじゃあ、どんなものが欲しいのか。実際に台所で使って食べてみて「これなら欲しい」と思った商品を売り手に伝えていこうという活動。7割以上の「これなら買いたい」支持があった商品には目印として貼っています。』ということでした。 な〜るほど。日々、仕事をしていると食べ物に付いてなかなか情報交換もできないから、これはいいニュースソース。これからちょっと気にしてお買い物しようかな。
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