2018年 10月 24日
福永芳治さんのそば猪口、ぐい飲み、タンブラー。 |
福永芳治展、5日目。
あと残すところ2日です。
今回は最終日の26日に福永さんが搬出に来てくれます。
朝から在店していてくださいますので、初日、2日目いらっしゃれず「福永さんに会いたかった〜」という方はぜひぜひお出かけくださいね。
そして、作品はその日のうちに搬出になりますので、ご希望のものがありましたらお早めにお知らせくださいね。
さて、今日は一点もののそば猪口、ぐい飲みはじめ、小さなうつわたちをご紹介します。
さっくりとした信楽の土にルリ釉をかけて焼いたそば猪口。ほとんど釉が染み込んで青みはほとんど感じられませんが、少しカサっとした趣深い表情が出ています。使い込むほど艶やかに育ちそう。
半磁器にルリ釉をかけて焼いたそば猪口。独特の紫がかった色が魅力です。
径80×高さ60mm 3250円
ぶくぶくとした釉と独特のやわらかな色味が面白い、わら灰釉のそば猪口。焼酎などにも使ってみたい。
今回、福永さんが初めてチャレンジした半磁器のそば猪口。ぽってりとやさしいかたちに、しのぎが爽やかです。
そば猪口を小さくしたような可愛いかたちのぐい飲み。こちらも半磁器にルリ釉です。
径60×高さ40mm 2100円
手になじむかたちの灰釉ぐい飲み。たくさん吹いた鉄粉にかすれた色合い。使い込むほど味わい深くなりそうです。
以上、6点は一点もの。
ざっくりとした感じがかっこいい、粉引の面取りタンブラー。
お茶にも、焼酎などにも活躍しそう。こちらは数点あります。
すらっとしたかたちに淡いルリ釉が美しい半磁器のタンブラー。ビールなども合いそうです。
by utsuwa-party
| 2018-10-24 16:04