夏の酒器展、3日目です。

夏の酒器展、3日目。

初日は作家さん4人が在店してくれて、お客様にもたくさんいらしていただき、賑やかで嬉しい1日になりました。

伊藤嘉輝さんのグラスと、小皿を組み合わせて、こぼし酒セット！
古川桜さんが、初日、手持ちで納品してくれた片口。浅いので、鉢としてもたのしめます。ザクロの花が美しい。
影を見せたい橋村さんのグラスだから、ライトをセットしてみました。
ひとつひとつが、一期一会の美しい色あい。橋村野美知さんのグラスたち。

パッと見よくわからないのですが、いや、わからないところがまたいいのですが、イッチンで文字が書かれた土井善男さんのビアグラス。
右は荘子の言葉で「飲酒以楽為主」（酒を飲むは楽しみを以て主と為す）、左は李白で「両人対酌山花開」（両人対酌して山花開く）気の置けない友人と酒を酌み交わす喜びを歌った漢詩だそうです。初日、2日目とたくさんの酒器たちが旅立ちましたが、まだまだ素敵なものが揃ってます。ぜひ、お出かけくださいね。