明後日22日（土）から、夏の酒器展です。

オーバル展が終わって、明後日22日から夏の酒器展です。
6人の作り手の酒器が揃いました。

まるで氷から削り出したような、涼やかで存在感ある、橋村大作さんのCRACKのグラスたち。

橋村野美知さんのグラスの生地は、大作さんが吹いています。なので、ワイングラスはお揃いのかたち。ペアで欲しくなってしまいます。夢見るような野美知ワールド。
やさしさ、愛らしさに、今年はシックな表情が加わりました。

口のついた徳利を出品してくれた伊藤嘉輝さん。もちろん、キレのよさは伊藤さんならでは。一点もののぐいのみやグラスもたくさんあります。

酒器展初参加の志村和晃さん。千葉での個展と重なったのに、がんばってほとんど一点ものの作品を作ってくれました。たのしいです！
古川桜さんも、手びねりのぐいのみなど、唯一無二の作品をたくさん作ってくれました。後ろのうつわは、大きいけれど鉢でなく、梅酒のカップだそう。今回、お庭の草木や生き物のモチーフが多いみたいです。お正月の酒器展から、今年は夏の酒器展にお引越ししてもらった土井善男さん。こぼし酒セットが初登場。これでキンと冷えたお酒を飲んでみたい。

夏の酒器展
2017年7月22日（土）～ 29日（土）
11:00am～7:00pm（最終日5:00pmまで）

伊藤嘉輝、志村和晃、土井善男、橋村大作、
橋村野美知、古川桜
特別参加　富山孝一