オーバル展、明日まで!!
1週間、あっという間でした。
さて、今日は最後に増田勉さんのオーバルを。
とはいえ、今回、新たに挑んだオーバルがほとんど壊滅だった増田さん。
いつものお仕事の延長線上にある「たわみ」のうつわをいろいろ出品してくれました。
山田隆太郎さんを筆頭に、大物も多かった今回のオーバル展。こちらも、ドカンと豪快な刷毛目の鉢。でも、増田さんのお値段はやさしいなあ。
径240×225×高さ85mm 8640円
白い肌が美しい半磁器の小鉢。
径135×130×高さ35mm 2160円
これは上から見るとほぼ正円。って思ったら、ふたつ、口のところで合わせると、ほら「オーバルでしょ」。
みんなでひっくり返ったことですが、うつわとして普通に使いやすそうな刷毛目と鉄彩の碗。
径140×高さ95mm 3672円

そして、唯一、新たなトライでできたオーバルがこちら。
ろくろでツボ状に作り、まっぷたつに切って足をつけたもの。作り方はダイナミックながら、どこかとぼけた表情で「ブタの蚊取り線香入れだ」とか、作家さんたちからいじられてました。煮物とか盛るとかわいいですよ、きっと。
径195×145×高さ80mm 5400円
ほんとにたのしかったから、とても名残惜しいオーバル展。明日の最終日、心よりお待ちしています。