2017年 07月 14日
増田勉さんのオーバル。 |
オーバル展、明日まで!!
これは文句なし、オーバル。美しい色みと可愛いサイズが魅力の籾灰貫入染め小皿。お値段も可愛いです。 径110×70×高さ10mm 1080円
片口は、オーバルのうつわか否か。 今回、片口を出品してくれたのは増田さんと八田亨さん。 上から見たかたちは、ちょっとオーバルではありますが。 口が広くて、鉢としても使いやすそうな増田さんの片口2種。 後ろは薪窯で味わい深い表情の片口。かなり大振りです。 径160(口まで入れて185)×145×高さ80mm 6480円
1週間、あっという間でした。
さて、今日は最後に増田勉さんのオーバルを。
とはいえ、今回、新たに挑んだオーバルがほとんど壊滅だった増田さん。
いつものお仕事の延長線上にある「たわみ」のうつわをいろいろ出品してくれました。
山田隆太郎さんを筆頭に、大物も多かった今回のオーバル展。こちらも、ドカンと豪快な刷毛目の鉢。でも、増田さんのお値段はやさしいなあ。
径240×225×高さ85mm 8640円
白い肌が美しい半磁器の小鉢。
径135×130×高さ35mm 2160円
手前は艶やかな黒の片口。径125(口まで入れて150)×120×高さ60mm 3888円
このかたちも、オーバルか否か。 何かと突っ込まれどころ満載の増田さんのうつわ。 初日、みんなでセーフかアウトか、わいわい判定し合うのも、またたのしい今回のオーバル展でした。 径160×130×高さ70mm 3240円
これは上から見るとほぼ正円。って思ったら、ふたつ、口のところで合わせると、ほら「オーバルでしょ」。
みんなでひっくり返ったことですが、うつわとして普通に使いやすそうな刷毛目と鉄彩の碗。
そして、唯一、新たなトライでできたオーバルがこちら。
ろくろでツボ状に作り、まっぷたつに切って足をつけたもの。作り方はダイナミックながら、どこかとぼけた表情で「ブタの蚊取り線香入れだ」とか、作家さんたちからいじられてました。煮物とか盛るとかわいいですよ、きっと。
径195×145×高さ80mm 5400円
ほんとにたのしかったから、とても名残惜しいオーバル展。明日の最終日、心よりお待ちしています。
by utsuwa-party
| 2017-07-14 18:43