2017年 07月 12日
山田隆太郎さんのオーバル。 |
オーバル展、5日目。
今日は、山田隆太郎さんのオーバルです。
搬入日。ドカンと大きな段ボールが3つ届いた山田さん。すごい量!…と思って開けてみたら、それは大きなオーバルが次々に出てきました。
フチの立ち上がった鉢に、かたまりから削り出したと言う板皿。がっしりとでかいオーバルが8つ。モノトーンでプリミティブ、かつモダンな柄が入ったそれらは、そりゃ迫力あってカッコいいし、ど〜んとお料理盛ってみたいけど、食器棚にはたぶん入らないし、だいいち重くて持つのが大変。…なんて思ってたら「いや、これは女性に買ってもらおうと思ってなくて、男か、体の中にオヤジを飼ってる女の人に」と山田さん。なるほど。
とにかく、みんなをあっと言わせるダイナミックなオーバルを作ってみたかったことは間違いない。おもてなしの多い方、使ってみませんか?
径400×320×高さ25mm 19440円径370×210~240×高さ45mm 19440円
径480×210×高さ30mm 19440円
後ろの印花三島のオーバルドラ鉢 径330×230×高さ45mm 19440円、オーバル丸鉢 径230×180×高さ80mm これは普通に使えるサイズ(笑)8640円、手前の長いオーバル板皿 径510×155×高さ30mm 19440円 今回は、大物も小物も、このモノトーンシリーズでまとめて来た山田さん。 でも、そもそも山田さんってこういう作風だっけ? つい数ヶ月前の個展では、灰釉や粉引きやいろいろ複雑な色みで、色もかたちもまさに和のうつわを出品してたけど。 びっくり。でも新鮮。ちょっと使ってみたくなる。
と、お客さまも思いは同じだったようで、小さめのうつわは初日からたくさん旅立って行きました。 いろいろな柄があったけど、最後のひとつになった丸小鉢。 径160×125×高さ40mm 3240円
盛りつけがたのしそうなお洒落な板皿。 小さい方は最後の一枚。 大 径380×110×高さ10mm 6480円、小 径185×90×高さ10mm 2700円
オーバルを作っていたら、やってみたくなったという菱形。山田さんは菱形オーバルって呼んでるけれど、これは絶対オーバルじゃないな。でも、カッコいいからいいか。 これ、絶対、盛り映えすると思います。 径260×190×高さ10mm 4320円
トマトの赤が、やたら似合う山田さんのこのシリーズ。もちろん、緑もきれいに映えます。使ってみてくださいね。
by utsuwa-party
| 2017-07-12 16:28