オーバル展、4日目。今日は、高田谷将宏さんのオーバルです。今回、型でオーバルに挑戦した高田谷さん。型だから、かたちの種類は少ないし、とにかく色がどれもめちゃめちゃ渋くて、搬入の荷物を解いたときは「うわ、渋過ぎ〜」と思ったものですが、目が馴染むとひとつひとつの表情が激しく違って「いや、面白いかも」。
そして、初日、ふたを開けてみれば、店主の心配よそに好評だった高田谷さんのうつわ。「かわいい〜!」とか、言われちゃってるから、お客さまの方が、心がやわらかいなと思います。とくにサイズもかたちも使いやすそうな舟形の鉢は、いちばん人気。
径240×165×高さ55mm 5400円


こちらはワンプレートとして盛り皿として、いいサイズのオーバル板皿。
径275×210×高さ10mm 4860円

文句なしに可愛い「マメオーバル」。
径105×80×高さ10mm 1296円
「オーバル盆」と名付けられた平らで大きなオーバルは、真ん中から大きく割れたのをくっつけたものもあって、高田谷さんならでは大胆さ。と思っていたら、承知で買ってくださるお客さまがいらっしゃいました。心意気だな。かっこいいな。
径355×260×高さ15mm 8640円
これは亀裂はありません。
こちらは途中まで、ピピッと…。
切りっぱなしのようなフチが、これまたダイナミックな変形リムオーバル。ちょっとドラマティックでもある。
径290×225×高さ20mm 6480円

ぜひ、出会いにいらしてくださいね!