2005年 10月 04日
彼岸花を見に栃木へ。 |
「曼珠沙華が見に行きたい」と、母が申し込んだバスツアーが人数不足でポシャったので、自力で彼岸花の名所を訪ねることにしました。
(彼岸花と曼珠沙華って一緒だったんですね。彼岸花の種類に「曼珠沙華」があるのかと思った)
「花の旅」の本で調べてみつけた名所は栃木。10月に入ってもう時期が遅いかなと思い、現地の観光課に問い合わせてみると「まだ、大丈夫」。そこで勇んで出かけたわけです。東北道で栃木まで。そこからまさに「日本の秋」ののどかな田舎の風景を走り抜けると、一目で判る赤い色に染まった「常楽寺」。陽当たりのいい場所は、もう色褪せているものの、まだまだいまを盛りと咲き誇る彼岸花に会えました。
お寺はあたりの風景に溶け込む素朴なたたずまい。境内にはやさしいお顔のお地蔵さん。彼岸花の周りには、そばやお野菜がたくさん育てられていてなんだか気持ちが和みます。お寺の彼岸花の群生は見事だけれど、このあたりはどこにも彼岸花が植えられて、まさに彼岸花の町。また、こちらも少し遅めだけれど、そばの白い花も可憐に景色を彩ります。
常楽寺をあとにして、次は野の花の咲き誇る「花之江の郷」へ。ここは和菓子の「もめん弥」さんが、茶花を育てるために造ったという広大な園。できるだけ自然のままの姿でと植えられた木々や草花は、本当に野にあるままという風情で伸びやかに育ち、その種類の多さに驚きます。いまは彼岸花に変わってコスモスやススキが主役。四季折々に訪れたくなる場所でした。
帰りは蔵の町栃木の、昔銀行だった「横山家」のお庭を見ながらひと休み。
平日とあって、どこへいっても人影まばら。お天気にも恵まれて、のどかな栃木の一日でした。
(彼岸花と曼珠沙華って一緒だったんですね。彼岸花の種類に「曼珠沙華」があるのかと思った)
「花の旅」の本で調べてみつけた名所は栃木。10月に入ってもう時期が遅いかなと思い、現地の観光課に問い合わせてみると「まだ、大丈夫」。そこで勇んで出かけたわけです。東北道で栃木まで。そこからまさに「日本の秋」ののどかな田舎の風景を走り抜けると、一目で判る赤い色に染まった「常楽寺」。陽当たりのいい場所は、もう色褪せているものの、まだまだいまを盛りと咲き誇る彼岸花に会えました。
お寺はあたりの風景に溶け込む素朴なたたずまい。境内にはやさしいお顔のお地蔵さん。彼岸花の周りには、そばやお野菜がたくさん育てられていてなんだか気持ちが和みます。お寺の彼岸花の群生は見事だけれど、このあたりはどこにも彼岸花が植えられて、まさに彼岸花の町。また、こちらも少し遅めだけれど、そばの白い花も可憐に景色を彩ります。
常楽寺をあとにして、次は野の花の咲き誇る「花之江の郷」へ。ここは和菓子の「もめん弥」さんが、茶花を育てるために造ったという広大な園。できるだけ自然のままの姿でと植えられた木々や草花は、本当に野にあるままという風情で伸びやかに育ち、その種類の多さに驚きます。いまは彼岸花に変わってコスモスやススキが主役。四季折々に訪れたくなる場所でした。
帰りは蔵の町栃木の、昔銀行だった「横山家」のお庭を見ながらひと休み。
平日とあって、どこへいっても人影まばら。お天気にも恵まれて、のどかな栃木の一日でした。
by utsuwa-party
| 2005-10-04 18:07