2005年 09月 27日
山口利枝さんが来てくれました。 |
鶴見さんの個展の直前に、山口利枝さんが来てくれました。
山口さんは鹿児島在住の若い作家さん。京都の藤塚光男さんのもとで修行したあと、故郷の鹿児島に戻ってコツコツと作陶生活を続けています。清水なお子さんは姉弟子で、京都五条坂の市などにも一緒にブースを出す仲良しです。
染め付けと白磁を作る作家さんですが、わたしはとりわけ彼女の白磁が好き。
新作を見せてもらうたび、そうそうこんなのが欲しかった、とか、なんだか使ってみたくなるかたちだな、とか、いつも新鮮に心引かれてしまいます。奇を衒わないけれど、心をとらえるかたちづくりの上手な作家さんだと思います。
でも、じつは数年前、独立したばかりの利枝さんが作品を見せに来てくれたとき、とてもつたなく見えたものでした。それからの彼女の進歩には、目を見張るものがあり、いつのまにかPARTYのサイトでもたくさんのページを占めるようになりました。
とはいえ、いつもとびきり謙虚で礼儀正しいのが、彼女の素敵さ。毎年、2回ぐらいの割合で新作を見せに来てくれるのですが、キャリーに段ボールを乗せて来て、いかにもドキドキしながら品物を見せてくれる姿には、思わず心が和んでしまいます。
今回もまた、たくさん新作を注文してしまいました。少しずつ、出来て来るのが楽しみです。そうそう、ちなみに利枝さんのお兄さんは三軒茶屋で「糧」(03-3795-4198)という、美味しいお料理と焼酎のお店を開いていて、藤塚さんや清水さんや利枝さんのうつわでおもてなししてくれます。 PARTYのHPに戻る
山口さんは鹿児島在住の若い作家さん。京都の藤塚光男さんのもとで修行したあと、故郷の鹿児島に戻ってコツコツと作陶生活を続けています。清水なお子さんは姉弟子で、京都五条坂の市などにも一緒にブースを出す仲良しです。
染め付けと白磁を作る作家さんですが、わたしはとりわけ彼女の白磁が好き。
新作を見せてもらうたび、そうそうこんなのが欲しかった、とか、なんだか使ってみたくなるかたちだな、とか、いつも新鮮に心引かれてしまいます。奇を衒わないけれど、心をとらえるかたちづくりの上手な作家さんだと思います。
でも、じつは数年前、独立したばかりの利枝さんが作品を見せに来てくれたとき、とてもつたなく見えたものでした。それからの彼女の進歩には、目を見張るものがあり、いつのまにかPARTYのサイトでもたくさんのページを占めるようになりました。
とはいえ、いつもとびきり謙虚で礼儀正しいのが、彼女の素敵さ。毎年、2回ぐらいの割合で新作を見せに来てくれるのですが、キャリーに段ボールを乗せて来て、いかにもドキドキしながら品物を見せてくれる姿には、思わず心が和んでしまいます。
今回もまた、たくさん新作を注文してしまいました。少しずつ、出来て来るのが楽しみです。そうそう、ちなみに利枝さんのお兄さんは三軒茶屋で「糧」(03-3795-4198)という、美味しいお料理と焼酎のお店を開いていて、藤塚さんや清水さんや利枝さんのうつわでおもてなししてくれます。
by utsuwa-party
| 2005-09-27 18:49