はじめまして、大西さん。 |
作品や電話での印象のとおり、気取りのない爽やかな人でした。
大西さんは桑沢デザイン研究所を卒業後、ガラスがやりたい、と都内のガラス工房で働いたあと、北海道のスエーデンセンターで研修、その後、スウェーデンとデンマークの工房で学びました。なんてスケールの大きいキャリア。でも、「いまにして思うと若かったから出来たんです」と、大西さんには気負いのかけらもありません。
帰国して、ご実家に近いつくばに工房を作って3年目。今回、納品してもらったボーン・ツリーのシリーズのほか「いろんなテイストのものを作ってますね」と聞くと、まだいろいろと模索中とのことでした。工房の名前、ハロンガラスの由来を聞くと、スウェーデン語でハロンは木いちご、グラスはアイスクリームのことで、ガラスと同じ「glass」のスペルを当てるのがおもしろいからと決めたそうです。
まだ、「女の子」の面影を残す、可愛い大西さんにぴったりの名前だと思いました。
その作品、さっそく今日からガラスのページ に紹介しています。ご覧になってくださいね!
写真は大西みゆきさん「よかった〜、美容院行って来たばかりなんです〜」

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