愛車。

今朝、車検で預けていた愛車エスクードをディーラーさんに迎えに行きました。平成８年から乗ってる、後にも先にも自分で買った唯一のクルマだから愛着もあるし、相方はここまで来たらもうヴィンテージだから乗り続けるしかないと言うけれど、今年の春の季節の変わり目に、運転席のドアが開かなくなって助手席から脱出したり、キーが固くて回らなくなったり、ドアを締めた拍子にロックが全部かかっちゃったり、ブレーキがきぃきぃ言い始めたり、どれも、不思議と一度だけのことだったけど、あ〜、いよいよもうこりゃダメかと思う事件がちょこちょこ。
それで車検もこれが最後かと覚悟して出したのだけど、いろいろ細かい衰えはあるものの「クルマとしては、年数の割にどっこも悪いとこありません」とディーラーさんから意外な太鼓判。
錆びてぼろぼろになっていたマフラーのカバーは「車検に通るよう、パテで埋めときました」。なんて素敵なスズキのディーラーさん！
がんばってもうしばらく、この子と過ごしまーす。
もう、なんだか年取ったペットだな。