2014年 01月 17日
平松壮さんの「酒のうつわ」。 |
「酒と肴のうつわ展」7日目!早くも折り返しです。
今日は平松壮さんの酒器をご紹介。
もともとカメラマンである平松壮さんは、やきものや骨董にも造詣深く、しかも食べることと呑むこと大好き。その審美眼とこだわりをもって陶芸に手を染めることになり、高じていつの間にやら陶芸家に。とりわけ酒器は「好きこそ物の上手なれ」。余念ないかたちや釉の探求で、酒呑みの心をとらえる作り手となっています。
上は粉引きの片口とぐい呑み。粉引きだけをとっても、幅広いバリエーション。平松さん独特の丸く愛らしいかたちの片口は、今回、絶大な人気です。
(画像の片口は先ほどお嫁に行ってしまいました。。が小降りのものがあとひとつあります。そちら、ちなみに径95mm×高さ60mm 4620円)
ぐいのみ 径65mm程度 各4200円
今回初登場のグレイがかった緑色の釉。深く落ち着いた色合いは「どぶろくを入れるのに最高」だそう。なるほど。
大降りの片口 径120mm×高さ85mm 5250円、ぐい呑み 手前 径65mm、奥 径60mm 各4200円
「いいお酒をちょっとだけ」。こちらはごく小降りで愛らしいサイズ。
複雑で美しい色味の片口は、径80mm×高さ45mm 5250円、ぐい呑み 径50〜55mm×高さ30mm前後 左の粉引きと奥の青いもの 各3150円、ピンク 2520円
色とかたちの多彩さがたのしい平松さんの酒器。
こちらは薪窯による、色の変化が味わい深い大降りのぐい呑み。
径70mmぐらい 各5250円
by utsuwa-party
| 2014-01-17 21:05