2014年 01月 12日
初日の会。 |
昨日の初日は夕方から、お酒とうつわを楽しんでいただく会を開きました。
利き酒マイスター(主にお酒を造る人や酒屋さんが取る資格だそうです)のまめたろうさんを迎え、セレクトしていただいたお酒をいただきながら、酒器のかたちによる味わいの違いを教えてもらったり、上手な楽しみ方を伝授してもらったり…。そして、最後はやっぱりにぎやかな飲み会。しまいにはエアコンも切るぐらい、たくさんの方にいらしていただいて熱気いっぱい。村木さん、なっちゃん、平松さんと3人の作り手も一緒に、なごやかな「新年会」になりました。
まめたろうさんの発案で、酒器をうつわとして使う提案をしようということになり、わたしはありったけの私物を持ち込んで、おつまみ担当。
上の写真はぐい飲みに塩辛(これは、この前、箱根で買ってきたものにゆずをプラス)、クリームチーズのめんつゆ漬け(祐天寺の「いいら」さんに教わりました)。
山口利枝ちゃんのこぼし酒セットのマスに、数の子と青豆のお醤油浸し、タコとエシャロット。これは、タコとエシャロットを薄切りにしてレモン汁でをかけ、お酒と醤油、少しのサラダ油で和えて、おかかをふったもの。
さきイカとゴボウとインゲンのごま風味和え。ゆでたインゲン、レモンの薄切りをを入れたお湯でゆでたゴボウとさきイカを、練りごま、めんつゆ、砂糖少々、ラー油少々のドレッシングで和える。
片口は青木亮さんのもの。
そのほかのメニュー。ササミとキュウリとネギの塩昆布和え。ササミはお塩とお酒を入れて沸騰させたお湯に入れ、煮立ったらふたをして火を止めてそのまま冷ますと柔らかく火が通る。それを細かく裂き、キュウリの千切り、ネギを斜め薄切りにして水にさらしたものを合わせて塩昆布で和える。昨日は、どれも簡単レシピ。村木さんの黒の鉢で。
醤油麹味の鶏ハム。宮崎の山脇將人さんのお母さん手作りの柚子胡椒を添えて。板皿は山口利枝ちゃん。
お話中のまめたろうさん。(うら若き女性です!)と、お料理を盛りつけ中の私。
お酒はこの時期ならではの一白水成ささにごり(うすにごり)、陸奥八仙純米吟醸新春祝酒、お燗も美味しい奈良萬純米酒。
会の前、酒器を物色中。
あ〜〜、たのしかった!
by utsuwa-party
| 2014-01-12 18:58