憧れのショートケーキ。 |
スポンジの焼き方はデモンストレーションで教わって、私たちの「修行」は、先生が焼いておいてくれたスポンジをうまくスライスしてイチゴやクリームを挟んでナッペすること。これが教わりたかったんだ!と、思いつつ、ひとりひとり手取り足取り(足は取らない)教えてもらう自分の番が近付いてくると、実技試験の前みたいにガチガチ緊張。右手でパレットナイフ、左手で回転台。でも、なんだか右手と右足一緒に出して行進しちゃうみたいな感覚で、なかなか両手が意のままになりません。愛らしいケーキ相手に気分は格闘。だけど、先生のサポートでみんな無事クリア。先生の大きな(と言っても15cm。みんなは12cm)ショートケーキと5つの小さいショートケーキが並びました。冷や汗のあとのケーキの味は、ひときわふんわりとやさしく甘さ。

