2013年 11月 05日
列車で益子へ。 |
日曜日は母とお墓参りなどに行き、昨日はひとりで益子の秋の陶器市へ。
電車だと乗り換えが多くてアクセスが大変なので、いつもはひとりでもクルマだったのですが、なんだか運転が億劫になり、のんびりもいいかと列車旅に。
渋谷から赤羽で宇都宮線に乗り換え、小山から水戸線、下館から単線2両編成の真岡線。
20年のうつわや歴で2度目の電車での益子です。
天気予報は雨で、会おうと思っていた作家さんに「土砂降りじゃなければ行くね」なんて言ってて、当日、朝、目が覚めたら土砂降り!どうしようかなあ。。
でも、止んでくることを信じつつ雨靴履いて決行。と、もう小山に着く前にはときおり薄日も射す天気。なあんだ。傘、折りたたみにすれば良かったな〜。
朝を食べずにでかけたから渋谷のコンコースでサンドイッチ買って、小山行きが空いてたので、ボックス独り占めで朝ごはん。嬉しいなあ。運転してたらできない旅気分。
下館では、ちょうどSL列車が入ってくるところ。
私たちが乗るのではないけれど、なんだかとてもうきうきします。
乗ったのは、この遊園地っくな普通列車。
駅から会場までの道はちょっと遠かったけど、可愛い雑貨屋さん骨董屋さん、栗屋さんなどなど、行き着くまでに寄り道いっぱい。
うつわやさんとしては、フットワークのかなり良かったわたしだったけど、このところ、体力気力の衰え著しく、出かける予定が「まいっか」になることしばしば。慌ただしいし、やらなきゃいけないこといろいろあるし、行けばお金も使っちゃうし、用件はまあメールで済むし。。。
でも、どうしようかと迷った時、行けば、たいてい行ってよかったと思います。
メールでは感じられない空気感。顔を見て話すたのしさ。元気そうだな、頑張ってるな。よし、わたしも頑張ろう。事務連絡では得られない収穫を持って、いつも意気揚々と帰って来ます。
今回もほんの2時間あまりの滞在時間に1日がかりだったけど。会いたかった人とちゃんと話ができたし、大塚温子ちゃんはサンプル作って待っててくれたし、やっぱり行ってよかったな。
そして、慣れ親しんだ益子の陶器市の空気は、とても気分を解放してくれました。
今回もやっぱり行ってよかった。
のんびり静かな益子の駅舎。
帰って母のごはんを作って食べて、夜は相棒と合流でまた軽く一杯。
肴は益子で買ったサラダ用のお野菜でした。美味しかった!!
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by utsuwa-party
| 2013-11-05 18:26