山椒仕事。 |
というわけで、今年は「送るよ」のお電話をいただいたとき、とても嬉しいけれど…と、その旨話して量を減らしてもらいました。と言っても、立派なのが6、7本。
そして、毎年必ず一緒に入ってくるのが、山ほどの山椒の葉。これを母は丹念に葉っぱの芯を取り佃煮にします。テレビを見ながら指が山椒の香りになって、それでも一晩では取り切れず、3晩、4晩。その膨大な手間に引き換え出来上がる量のわずかさ。。でも、この手間ひまが心のうるおいと、季節の仕事を今年はちょっぴりお手伝いしました。ほんとちょっとですけれど。
