藤塚さんのうつわが届きました。 |

藤塚光男さんから、素敵なうつわたちが届きました!
一昨年の6月に京都のお宅に伺って、展示室に長々お邪魔して,注文して来たうつわたち。とても昔の作品から最近のものまで、数多くの,どれをとっても魅力的な染め付けや白磁から、アタマが割れるほど迷いに迷い、しぼりきれずにおびただしい数になった注文品を「少しずつ納品してください」とお願いして来てから、毎月いまごろ、定期便が届くようになりました。
とはいえ、その間、定番品の再注文や、企画展にも参加していただいたりするものだから「少しずつ」の納品はなかなか完納にならずにずっと続き、そのうち、わたしも何をお願いしたか定かではなくなって、届くたび、玉手箱を開くわくわく感。ていねいに梱包された包みを開いて、自分で頼んでおきながら、ワァとかキャーとか、ひとり歓声を上げていたりします。
今日の牡丹唐草の七寸皿や小さな菱形の小付けも、ワァとかキャー。早く見ていただきたくて、selectionのページへのアップをフライングして、とりいそぎブログでご紹介します。
旧作でも新作でも、つねに新鮮で、いつまでも飽きが来ない。やっぱり藤塚さんのうつわは素晴らしいな、と、つくづく思います。
上 食卓が華やぐ「牡丹唐草7寸皿」。径22×高さ3cm。6300円。ちょっと深さがあって使いやすそうです。

白磁陽刻千鳥文隅切角皿。小さいのに,なんて品格のあるお皿でしょう。真ん中に微かに千鳥が浮き出しています。これもまた少し深さがあるので,使い勝手よさそう。径9.5×高さ2.5cm、2520円。

愛らしい丸文の筒湯のみと、こちらも可愛くてとても上品な白磁菱形輪花小付。
丸文湯のみ 径6.5×高さ7.3cm 3570円。白磁菱形輪花小付 径9×7×高さ2.5cm 1890円。
この小付け,ごはんの友や酒の肴のうつわに,ひとつ欲しい!

そして,今回は、定番中の定番。本当に美しくて使いやすい白磁しのぎ5寸皿も入荷しました。
「お茶の時間のうつわ展」も早いもので明後日まで。
常設、新着のうつわたちと、併せてご覧にいらしてくださいね。
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