呑んで食べ、食べては作り。

月曜の晩ごはん。午前中仕事をして、午後から家で常備菜づくりやお習字の練習、と、決めていたものの、お昼から合流した相棒と近所にランチに行ったりしてるものだから出足が遅くなり、前日に買った花を植え、洗濯物を片付け、などしているちに、何のことはない夕方に。それでも、お習字、小一時間決行後、キッチンでストック料理や晩の支度にすごい勢いで集中。まずは、お餅がたくさんあったので、相棒の事務所で消化してもらうべくお汁粉づくりから（笑）。常備菜も少し作り、あとは呑んで食べ、食べては作りの晩酌突入。
ここぞとばかり、ふだん、朝には作れないものを作るから、揚げ物がダブる。

前に、どちらも油の中で崩壊したトラウマがある、里芋の揚げだんごとがんもどき。今回はどちらも成功！揚げだんごはエビを入れて揚げ、菜の花を添え、おつゆをはって揚げ出し風に。（上の画像です）。藤塚光男さんの草花文５寸鉢 。




がんもどきは、銀杏と根菜のみじん切りを加えて、揚げ立てを生姜醤油で。奥入瀬産のたらの芽が（と言っても栽培）が安かったので揚げてみたけど、やっぱり香りがなかった。
藤塚光男さんの重花弁文７寸皿 。




お安い養殖の鯛のお刺身を昆布〆に。お塩と柚子で食べるのと、藤塚さんの印判手草花文木瓜皿 に盛るのは、まったく「糧」の真似。（糧では、少量でもっと上品だけど（笑））。





セリとカリカリ豚肉のサラダ。セリは生で。豚肉は、ニンニクを焼いた油でカリカリにして、しょう油ドレッシング。ごま油をジュッ！山口利枝ちゃんの白磁しのぎ鉢。

自分で言うのもなんですが（笑）、美味しかった！自分で作って美味しい美味しいと言いつつ、ぐびぐび呑んでたりするもんだから「自己完結してていいね〜」と相棒。


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