ロムエンの佐藤さんが来てくれました。

昨日、郡山の雑貨＆カフェ「ロムエン」のオーナー、佐藤瑞果さんが店に来てくれました。
旬のフルーツに彼女ならではのセンスあるアレンジを加えた、絶品のジャムを届けてくれる佐藤さん。お店の仕入れや企画や、美味しいランチを食べられるカフェまでやりつつ、ジャムの卸しまでやってくれて大丈夫かな、かえって負担をかけてるのではといつも心配してしまうのだけど、ご自分の店以外でも喜んでくれる人がいるのは嬉しいと、心からの笑顔を見られてホッとしました。原発のことがあって、フルーツ王国である地元福島の果物が使えなくなって残念だけれど、頑張って他の産地の質のいい果実を探して、フレッシュなジャムを作り続けてくれています。地震のあと、引っ越して行ってしまったおなじみさんも多いけれど、いまはまた浜のほうから越してる人が多くなったと、まだまだ、地震や原発事故による人の動きがいろいろあるとのこと。あらためて地元の大変さを思います。

おみやげにと、新しくお店に置かれることになった杉崎陽子さんの革細工の可愛いブローチと、いましがた遊びに行った高島屋で買って来てくれたという「オーボンヴュータン」のフルーツケーキをいただいてしまいました。

素敵な雑貨と美味しいものが心から好きな瑞果さん（フルーツを扱うために生まれて来たようなお名前！）。早く、また福島のフルーツが使えるようになるといいですね。また、いつかわたしも居心地のよいロムエンの空間に伺います。



お皿は、加藤かずみさんの新入荷、リムラインソーサー。

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