長谷川さんのエプロン。

布合わせの巧みさときれいな仕立てで人気の長谷川真理子さんの文庫本カバー。
その長谷川さんに今度の催しに出品をお願いしたら、春らしいバージョンのブックカバーや鍋つかみ、眼鏡ケースとともに、初めて見るエプロンが届きました。
ちゃんとダーツのあるポケット付きのカフェエプロン。紐が短かくなっているのは、洗濯機に入れても絡まないようにとの配慮です。パッと見は、短くて頼りなげな紐だけど結んでみると十分で、なるほどエプロンの紐ってどうしても長い必要はなかったんだなと、目からウロコの思いです。好みによって結ぶ位置は自由。
これまでにないかたちだから、お客さまにわかってもらえるよう「見本」のつもりで店でしてたら、すっかり気にいって私物になってしまいました。軽くて、からだに自然になじんですこぶるいい付け心地。ブログでも紹介したくて、やってきた友だちを捕まえて写真を撮ってもらいました。同じ柄とデザインのもの、まだ1枚だけあります。お値段は4200円です。