長谷川奈津さんの酒器。 |

とっくりは、今年の酒器展のあと、いただいたもの。ぐい呑みは、先日、入荷したばかりのもの。
店では毎年酒器展をやっているし、相棒ともども好きだから、外でもちょこちょこ買って来て、家には本当にたくさんのぐい呑み、盃があるけれど、ついついいちばん多く手が伸びるのが長谷川さんのもの。
微妙な色あい、やさしい佇まい、軽い持ち心地、スッと馴染む口当たり…。お酒がおいしい。
それで、長谷川さんには「ときどきぐい呑み、送ってね」…と、藐然とした頼み方をしているのですが、多分その分、気持の趣くままにたのしんで作ってくれているのか、届くたび、ひとつひとつが違って、どれもがのびやかないい表情をしています。今回、届いたものも、黒の鉄釉、茶の鉄釉、りんご灰に松灰、刷毛目とさまざま。いや、いいなあ。でも、いやいや、ここで店主がゲットしてはいけない。。
PARTYのHPに戻る