またまた朝ごはん編。 |

どうしても寝るのが12時頃になってしまうので、なかなか5時起きは難しいけど、ここ3週間ほど「5時台起き」は実行しています。アラームは5時から15分おきぐらいにかけているけど、なんだか早起きしなきゃと心が緊張してるのか4時台に一度目が覚めて、これじゃ寝不足ともう一度寝ようとするのだけれど、2度寝が特技の相棒と違って(アラーム止めて次の瞬間いびきをかいてる)、やっぱりちゃんとは眠れないから、家事が一段落すると急激に睡魔が襲い1日何となく眠い状態。これって、早起きしてる価値あるのかな?でも、まあとにかく朝はいろいろ片付きます。
と言うことで、またまた朝ごはんシリーズ。
相棒が東名海老名SAで御用達の美味しいお豆腐をたんと買ってきてくれたので、ここ2日(明日も)、食べ続けています。


「中鉢展」のあと、連れてきた田宮亜紀ちゃんの焼き締めの鉢。
冷たいお豆腐が似合います。
甘塩の鮭は、河内啓さんのアメ釉の角皿 。
お味噌をつけて食べるキュウリは、藤塚さんの人気の定番、白磁四方皿。
友だちに、はちみつ屋さん「ラベイユ 」のはちみつ味噌をもらったので、食べきれないでいたおキュウリにもってこいだとさっそく使ってみたけれど、ニンニクがと〜〜っても効いていて夜向きだった!今度は、新鮮なお野菜の盛り合わせに添えて晩酌でいただきます。

今回、中鉢展にたくさん出してくれた、田谷さんのルリ青にいまぞっこんです。
ルリ青は、定番のカレー鉢でも、お丼やポットなどでもこれまでにいろいろ見てきたけれど「盛り鉢」として見るとさらに素敵。
ちょっとおすましな感じになる磁器のルリと違って、気さくな表情の田谷さんの陶器のルリ。
でも、お料理が鮮やかに映えるのは、やっぱりルリならではの持ち味です。白いもの良し、緑のもの良し、でも、きっと肉じゃがのような茶色いものでも、トマトサラダの赤でも、映えるはず。

同じようなかたちと大きさでも、フチが玉ぶちのものは温かく、フチが薄いものは涼やかに見えるのも面白い。というわけで、田谷さんのルリにはたくさん残ってもらいました。
田宮さんの焼き締めと合わせてこちら でご覧くださいね。
今朝は、お豆腐と緑のお野菜を昨日と逆転。お豆腐をルリに、お浸しを焼き締めに盛ってみました。


豚肉と余りもののセロリの芯と新ジャガとピーマンをショウガ、カレー粉、塩こしょうで炒めてメインディッシュ。藤塚さんの重花弁文のお皿で。

染め付け、焼き締め、ルリは相性抜群のトリオです。

さてさて、いま発売中の「今日の料理ビギナーズ」で斎藤ゆうさんの浅漬け鉢がご紹介されています。残念ながら同行できませんでしたけど、制作風景が載っていますので、よろしければご覧くださいね。


ちなみに、浅漬け鉢の通販は即日完売とのこと。
PARTYでは、来月入荷の予定です。
ところでみなさん。今日は、金星の太陽面通過、ご覧になれましたか?
東京は朝から降ったり曇ったり。それでも、諦めきれず、お昼頃、雲の流れの間からのぞいた太陽を、金環日食のときに仕入れたメガネでしばらく見ていたけれど、わからなかったな…金星。だって、お日さまはあまりに小さいし、雲はどんどん遮るし…。残念残念。
つぎのチャンスまで、あと100年は待てないなあ…。
PARTYのHPに戻る