立ちなおったガーベラ。 |
「ストラップ展」の初めにディスプレイのために買ったガーベラが、きのうあたりから1本2本としなだれて来たので、茎がふにゃりとなったものは再起不能だけれども、まだ頑張る気のありそうな何本かは「湯上げ」をしてみました。
これは、佐々木慶子さんにお花の催しをやってもらっていたころに教えてもらった方法。枝もののバラなどは切り口を焼くけれど、ガーベラのように柔らかい茎のものは新聞紙でくるみ、茎の下をちょっと切って沸騰させて火を止めたお湯の中に「10数える間」浸けて、また、下の方をちょっと切って、たっぷりのお水の中で休ませます。そうしてしばらくおくと、息を吹き返してしゃんとするのです。
きょうも何本かに、湯上げで休息を上げたら、ほら、こんなに元気になりました。
植物って、素直で可愛いな。あきらめて捨てちゃわなくて良かった!